作者kamadevas (蔗尾蜂房)
看板poem
標題[讀詩] 寄予足球
時間Sun Jul 12 17:37:55 2026
寄予足球
[日本] 谷川俊太郎 (1931-2024)
把朝著你踢來的球
踢回去吧
在踢的一瞬間
你對自己感到確信
在踢的一瞬間
你將它傳遞給那人
是無需言語的
被泥土噴濺吧
被汗水浸潤吧
只有這樣
恨轉變為愛並不是奇蹟
一瞬間和歷史連結
也不是奇蹟
身體與身體相互衝擊
大地和天空交融
只有這樣
才能讓真心別長大
希望總是被泥土噴濺的
希望總是被汗水浸潤的
為了不失去彈跳的活力
把朝著你踢來的球
一股作氣的踢回去吧
1988
サッカーによせて
—谷川俊太郎 (1931-2024)
けっとばされてきたものは
けり返せばいいのだ
ける一瞬に
きみが自分にたしかめるもの
ける一瞬に
きみが誰かにゆだねるもの
それはすでに言葉ではない
泥にまみれろ
汗にまみれろ
そこにしか
憎しみが愛へと変わる奇跡はない
一瞬が歴史へとつながる奇跡はない
からだがからだとぶつかりあい
大地が空とまざりあう
そこでしか
ほんとの心は育たない
希望はいつも
泥まみれなものだ
希望はいつも
汗まみれなものだ
そのはずむ力を失わぬために
けっとばされてきたものは
力いっぱいけり返せ
1988
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