【放送芸能】 視聴者も俳優も“高年齢化”　今期連ドラ　目立つ３０歳以上 http://0rz.tw/b04xJ 【東京新聞 Tokyo Web】 2008年8月2日 朝刊 　スタートから早い作品では一カ月がたとうとしている今期の連続ドラマ。主演俳優を 見渡してみると、三十歳以上が多いのに気がつく。主役の“高年齢化”が意味するもの は何なのか。ドラマの未来への影響はあるのだろうか－。　（安食美智子） 　毎日、どこかの局でドラマが放送されている午後九時台。ゴールデンタイムまっただ 中のこの時間帯は今、二十二歳の小池徹平が主役の火曜（フジ「シバトラ」）を除けば 、すべて“オーバー３０”の俳優が主役のドラマが流れている。 　例年、四作品程度が放送されるフジの“月９”枠は、昨年十月期の「ガリレオ」以降 「薔薇のない花屋」「ＣＨＡＮＧＥ」と、主役が三十代のドラマが続いている。現在放 送中の「太陽と海の教室」で、偏差値至上主義の生徒たちに立ち向かう型破りな熱血教 師を演じているのは、四十歳になる織田裕二だ。 　「（共演の）生徒たちが生まれたころ、織田さんはすでにトレンディードラマの主役 。二十年間主役だなんて、本当にすごい」。「太陽と～」の村瀬健プロデューサーはこ う語る。 　自身の高校時代に、ドラマの第一線で活躍していた織田の姿に理想の教師像を感じて いたという。「タフなのにさわやかで明るい。今の高校生が直面している悩み、苦しみ を、四十歳の教師だから言える言葉で語ってほしい。それに風変わりな言動を繰り返す 織田さんの姿も見たかった」と村瀬さん。 　一方、数十億円の赤字を抱える市民病院の再建に挑む人々を描くＴＢＳ日曜劇場 「Ｔｏｍｏｒｒｏｗ」（午後９時）。医療ミスが原因で八年前に医師を辞め、市役所職 員となった航平役は三十七歳の竹野内豊だ。 　ＴＢＳの伊與田英徳プロデューサーは「持ち味の『ひたむきさ、純粋さ』を大切にし つつ、これまでにはない役を」と、エリート役が多かった竹野内を挫折を経験した医師 役に起用した。 　「人生の岐路を描くドラマでは、三十歳以上の俳優を主演に起用すると深みが出る。 医療問題が身近でない視聴者にもドラマを見てもらうには、そういう深みが必要」と伊 與田さん。「テレビ全盛期の時代に見ていた年齢層が今もテレビを見続けている。その 時代に育ってきたスターを起用したドラマ作りは、需要と供給のバランスがいい」とも 。 　フジの村瀬さんも「二十－三十代前半の視聴者がテレビから離れ、それに合わせてド ラマ作りや配役も変わってきた」と明かす。 　　　　　◇ 　テレビドラマ研究家の古崎康成さんによると、一九八〇年代後半から九〇年代にかけ て若者を中心に描くトレンディードラマがテレビを席巻。この時、主演俳優の年齢も下 がり、制作者たちも若返った。 　その後、視聴率の低迷でドラマ枠自体が減った“ドラマ冬の時代”に。若い人々がテ レビから離れ、ドラマの視聴者層の変化に追随する形で主演俳優も高年齢化の傾向にあ る、と分析する。 　「放送局にとって、九〇年代に人気を集めた主演俳優のネームバリューこそが頼み」 と古崎さん。「企画よりキャスティング重視の日本では、主演俳優が大事。それに連動 し、描く作品の対象年齢が上がり、若い視聴者層を取り込めきれない。ドラマ界が抱え る課題の一つで、『冬の時代』に新しいスターを作ってこなかったツケ」と指摘する。 =========================================================================== 主要是指出現在撥出的九點檔,主角多為三十歲以上。(除了CX的小池澈平的童顏刑警) 然後說豐哥演出的森山航平(Tomorrow)這個角色, 還蠻符合劇本設定─『ひたむきさ、純粋さ』。 還說年過三十的演員有時可以演出角色的深度&觀眾的年齡層也有升高的趨勢…等等 差不多就是這樣 我是日文文盲… --

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