作者YuiAragaki (新垣X多部X倉科)
看板YuiAragaki
標題[情報] 映画.com interview
時間Sat Aug 21 00:54:30 2010
新垣結衣が「ハナミズキ」で体得した、無償の愛のもうひとつの形
歌手・一青窈の代表曲をモチーフに、土井裕泰監督が映画化する「ハナミズキ」が8月
21日から全国で公開される。同作で、北海道の高校に通い、海外で働くことを夢見て勉
強に励む主人公・紗枝に扮したのは新垣結衣。生田斗真が演じた康平との恋愛を軸に、
高校時代から米ニューヨークで働くキャリアウーマンに至るまでの10年間を演じきった
新垣が撮影を振り返った。(取材・文:編集部、写真:堀弥生)
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2004年のリリースから5年以上を経た現在も、多くの人々の支持を受け続けている一青
の同名曲。花言葉が「返礼」であるように、映画では全編を通じて見る者を包み込むよ
うな「無償の愛」が紡がれている。新垣は、北海道・釧路をはじめ東京などの国内ロケ
だけでなく、ニューヨーク、カナダ・ノバスコシア州のルーネンバーグでの海外ロケに
臨み、約5カ月にわたる長期ロケを踏破した。
「北海道での学生時代の撮影が一番印象に残っていますね。思春期の最も大事な時期に
康平くんと出会って過ごしたからこそ、紗枝にとってはすごく大切な存在になったのか
な。それに、大人になってからの北海道のシーンにも思い入れがあります」
劇中では、すれ違いながらも互いを思い合う2人が10数年間のなかで成長していく姿を
描く。当然ながら、ケンカをすることもあれば情緒不安定に陥るひと幕も。甘酸っぱい
記憶を喚起させるのは北海道でのシーンだけで、東京と釧路での遠距離恋愛を余儀なく
され離れ離れになってからは、もどかしさばかりが募っていく。2人が22歳のときに、
康平の身に起こった事件がきっかけとなり、電話越しで決定的な別れを目の当たりにす
る。
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「あのシーンは痛いですね。セリフもえぐられるようで辛いですし。ただ、何も言い返
せない……みたいな。言わせてしまったという気持ちと、何でそんなことを言うの?
という気持ちと、でもずっと前から分かっていたような気持ち。複雑ではあるけれど、
それこそがリアルなんだなと思って演じていました」
そして月日が経ち、紗枝はニューヨークで充実した編集者生活をおくる。親友の結婚式
に出席するために一時帰国した際に、康平と思いもよらぬ形で再会。自宅前に屹立(き
つりつ)するハナミズキの木の前で、2人は人生の新たな一歩を踏み出す。「感情的な
部分で共感できるのはすごくいっぱいありますが、あのシーンは特別ですね。やっと抑
えていた気持ち、見ないようにしていた気持ちが一瞬だけ合致する。うれしいけれど罪
悪感を覚えたり、疑問、願望……、複雑に入り乱れたシーンでした」
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同作のキーワードになるのは、様々な局面で見受けられる「無償の愛」。あらゆる登場
人物が、何がしかの形で無償かつ一途な愛を与え、そして与えられている。なかでも康
平からの無償の愛を一身に受け続ける紗枝。無償=見返りを求めない。ただその一方で
、与えられる側が相手に見返りを求めず、負荷を感じさせないことで成立する「無償の
愛」の形もあるはずだ。
「紗枝がまさにそうですね。映画で描かれる2時間の間は、まさにもらってばかり。前
に進んでいく力が人一倍あるなと思っていたけれど、それは紗枝自身の頑固さと、康平
くんの言葉や存在あってのものですよね。頑張っている姿を見て、康平くんや周囲の人
はもっと応援しようと思うのだろうし。それは、無償の愛のもうひとつの形って気がし
ます。ただ、もらってばかりではなく、与えられる人間になりたいですよね。世の中の
目に見えないサイクルのようなもので、与えることで感謝の気持ちや思いやりが自然と
返ってくるものだと思いますから」
http://eiga.com/movie/55077/interview/
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新垣結衣、新垣結衣、新垣結衣、新垣結衣。
チャットモンチー、チャットモンチー、チャットモンチー、チャットモンチー。
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