■“AKB48公式ライバル”その素顔は…？ ──祝・初登場！まずは自己紹介から。 高山「千葉県出身の高山一実、17歳です。昭和のアイドルが大好きで、山口百恵さん を尊敬しています」 能條「能條愛未、高校2年生の17歳です。ものまねを頑張ってます」 生駒「メンバーのまねとか得意だよね(笑)。私は生駒里奈、秋田県出身の16歳。漬け物 が大好きですが、あんまり漬かってるがっこ(漬け物の方言)よりキュウリの 浅漬けが好きです」 井上「“あなたのハートをくださゆにゃん”、井上小百合、17歳。戦隊ヒーローが大好 きです」 橋本「橋本奈々未、北海道出身の18歳で、美大に通ってます」 ──ついにデビューする今の心境は？ 高山「約4万人の中から選んでいただきレッスンを続けてきました。レッスンを重ねる うちに歌いたい気持ちがすごく募って…デビューが決まったときは本当に嬉し かったです」 ──デビュー曲『ぐるぐるカーテン』は親しみやすい曲ですね。 井上「明るくて楽しい曲だから、友達や家族と聴いて温かい気持ちになってもらえたら いいな」 生駒「できるなら(歌詞のように)カーテンの中でぽかぽかした気持ちで聴いてもらいた いです」 井上「私は実際、冬の教室で友達とカーテンにくるまってひなたぼっこしました。 すごく温かいんですよ」 橋本「その姿を想像すると、か、かわいい～っ」 生駒「さゆにゃんはかわいいの固まりだよね。この曲を歌うときはスカートをはいて、 めくりながら(笑)。友達同士めくり合ってキャッキャ言いながら歌ったり、 聴いてもらいたいです」 ■本気でスカートめくり(？)PV撮影秘話 ──初めてのレコーディングはどうでしたか？ 橋本「すごく緊張して思うように声が出なかったりもしましたが、何度も歌っていくと 気持ちもリラックスしてきて最後には楽しみながら歌うことができました」 能條「歌が大好きなので楽めましたが、PV撮影も初めてだったので、歌に合わせて口を 動かすリップシンクが思った以上に難しかったです」 生駒「PVの撮影で雑談しているシーンは“スタート”の声もなかったし、いつの間にか 終わってたって感じだったよね。あと、スカートをめくりながら前に進むダンス シーンでは、うちは本気でめくってます(笑)」 ──めくり方ひとつにもキャラクターが出てると。 生駒「(笑)。今日の一実さんはちょっとおしとやかだけど、普段はおしゃべりなお姉さ んですよ」 能條「親戚の賑やかなお姉さんっぽい」 高山「愛未も最初に見たときは話し方が大人っぽいと思ったけど、今ではむしろ妹っぽ い気もするよ」 生駒「テンションが上がったらものまねしてくれたり。楽しいよね」 ──みなさん、個性豊かな印象です。 高山「確かに。変なのは生駒ちゃんだけじゃない(笑)」 能條「生駒ちゃんのキャラは…孫かな(笑)」 井上「私は、メンバーからはペットって言われます…」 生駒「頭をなでなでしたくなる～。奈々未さんは…親戚のきれいなお姉さん？」 能條「親戚の集まりに来る、きれいで不思議な人だね」 ■AKB48エース前田敦子からかけられた言葉とは…？ ──CM撮影にも初挑戦。いかがでしたか？ 生駒「CMでは少ししか映らないけど、教室の黒板にもいろいろ書かれていたり、机の中 の鉛筆にはmeijiのロゴがちゃんと入ってて細部にまでこだわってるんだなって 驚きました」 橋本「私は“そっちこそ”ってセリフがあるんですが…」 全員「(爆笑)」 橋本「普段、“そっちこそ”なんて言わないですよね。だからほんとに難しくて…。 一緒に撮影しているメンバーが面白いことを言ったり、名前を呼んで励まして くれて。みんなの協力でなんとかできたかな？」 ──カップリング曲『会いたかったかもしれない』はある意味で衝撃的な曲ですが…。 高山「みんながいろんなことを思ったけど、口に出せない感じがありましたね(笑)」 ──PVにはAKB48の前田敦子さんが出演していますね。 生駒「はい。自転車で通り過ぎるんですが、オーラがすごくて緊張しすぎてよろけてち ゃって、危うくぶつかりそうに…」 ──かなりドキドキでしたね。 生駒「うちはケガしてもいいけど、“あの人をケガさせちゃいけない！”って、とっさ にハンドルを反対側に切きました。収録後に『いくつ？』って聞かれたので、 15歳ですって答えたら『若いね～』って。『頑張ってね』ってやさしく声かけて いただきました」 ──PVにはAKB48の前田敦子さんが出演していますね。 高山「公式ライバルなので、AKB48さんとは違う魅力、今までにないことをやっていき たい。メンバーの強い個性を発揮して、乃木坂らしさになればいいですね」 取材・文／橘川有子 ---------- 生駒ちゃん~~~www --

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