作者moonfish (變態去死啦)
看板NIHONGO
標題[語彙] 與鬼怪有關的諺語
時間Thu Aug 31 12:37:48 2006
鬼に金棒(おににかなぼう)
強いものが、さらに力を加えて、もっと強くなることの譬え。
鬼の居ぬ間の洗濯(おにのいぬまのせんたく)
怖い人や、厳しく注意する人がいない間に、自分の好きなことをしたり、
楽をしたりする譬え。
注*:「洗濯」は、心を洗うという意味で、楽をしたり、遊んだりして、
のびのびした気持ちになること。
→鬼の留守に洗濯(おにのるすにせんたく)
鬼の首を取ったよう(おにのくびをたっとよう)
すばらしい手柄などを立てて、得意になって喜ぶ様子の譬え。
鬼の目に涙(おにのめになみだ)
哀れむ心を少しも持たないようなひどい人でも、時には情け深くなることも
あるという譬え。
鬼も十八番茶も出花(おにもじゅうはちばんちゃもでばな)
どんな女の人でも、18歳の頃になると、美しくなるという譬え。また、
どんな物事でも、盛んになる時があり、その時が一番いいものだという譬え。
親に似ぬ子は鬼子(おやににぬこはおにご)
子供は、自分を産んでくれた親に似ているのが当たり前であるということ。
注*:親に似ていない子供は、人間の子ではなく、鬼の子である、という意味から。
心を鬼にする(こころをおににする)
可哀相だと思う気持ちを抑えて、わざと厳しくする。
用例:心を鬼にして、わが子を叱る。
来年のことを言えば鬼が笑う(らいねんのことをいえばおにがわらう)
これから先のことは、どうなるか誰にも分からない。その分からないことを、
あれこれ言うのはおろかなことだ、という譬え。
渡る世間に鬼はない(わたるせけんにおにはない)
世の中は、暮らしにくいように見えても、本当に困っている時には、
必ず助けてくれる人が現れるものだ、という譬え。
陸に上がった河童(おかにあがったかっぱ)
場所が違うために、力や能力のある人が、その実力を表せないことのたとえ。
河童の川流れ(かっぱのかわながれ)
どんなに上手な人でも、失敗することがある、という譬え。
→弘法にも筆の誤り(こうぼうにもふでのあやまり)
猿も木から落ちる(さるもきからおちる)
龍頭蛇尾(りゅうとうだび)
はじめは勢いが良かったが、終わりになると勢いが全くなくなることの譬え。
內容摘自:
小学生のことわざ辞典:絵を見ながらことわざや慣用句を学ぶ辞典です
学研(学習研究社)
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羅剎,是一種喜歡吃人、迷惑人的妖怪、惡魔。
自古以來,羅剎便喜歡棲息在人類心中,
據說被詛咒者至死都無法破解,
你的心裡也有羅剎潛伏著...
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