作者ken73820 (小龍)
看板JapaneseRock
標題五月の詩
時間Sun Aug 1 23:17:53 2010
蘭妖子
五月の詩
きらめく季節に
たれがあの帆を歌ったか
つかのまの僕に
過ぎてゆく時よ
夏休みよ さようなら
僕の少年よ さようなら
ひとりの空ではひとつの季節だけが必要だったのだ 重たい本 すこし
雲雀の血のにじんだそれらの歳月たち
萌ゆる雑木はぼくのなかにむせんだ
僕は知る 風のひかりのなかで
僕はもう花ばなを歌わないだろう
僕はもう小鳥やランプを歌わないだろう
春の水を祖国とよんで 旅立った友らのことを
そうして僕が知らない僕の新しい血について
僕は林で考えるだろう
木苺よ 寮よ 傷をもたない僕の青春よ
さようなら
きらめく季節に
たれがあの帆を歌ったか
つかのまの僕に
過ぎてゆく時よ
二十才 僕は五月に誕生した
僕は木の葉を踏み若い樹木たちをよんでみる
いまこそ時 僕は僕の季節の入口で
はにかみながら鳥たちへ
手をあげてみる
二十才 僕は五月に誕生した
五月的詩
在繽紛季節裡
誰為風帆吟唱
時光消逝
生命匆匆如我
再會了 夏日假期
再會了 我的青春
單獨的天空單僅單獨的季節足矣
沉甸書籍,那歲月輕染雲雀血跡
萌芽的樹叢與我一同浮現
我了解風的光亮
我將不再為花朵歌唱
我將不再為鳥兒燈火
以春水為家園已逝去的朋友們歌唱
然後 身處森林我將
思量陌生人的新血肉
唷 梅子 房舍 唷 我好傻好天真的青春
永別了
在繽紛季節裡
誰為風帆吟唱
時光消逝
生命匆匆如我
二十年頭,我於五月出生
我腳踏落葉呼喚盎然的樹林
正是時候了,我的黎明時刻
我羞怯地提手向鳥兒揮別
二十年頭,我於五月出生
全曲試聽:
http://www.wretch.cc/album/show.php?i=yurayura&b=1&f=1373375152&p=17
出自:
蘭妖子紀念寺山修司逝世十週年作品
蘭妖子
惜春鳥 10th Terayama 寺山修司に捧ぐ
1994
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*請尊重音樂*
http://www.wretch.cc/blog/ken73820
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