やしきたかじん 小室哲哉に仰天オファー 7月1日9時15分配信 小室哲哉に仰天オファーを出したやしきたかじん（左）と桂ざこば＝大阪市内 詐欺事件で執行猶予付きの有罪が確定した音楽プロデューサー小室哲哉氏（５０） に、歌手のやしきたかじん（５９）が“社会復帰作”を依頼していることが３０日、 分かった。やしきは同日、大阪市内で会見し、大阪の街を活気づけるため阪神・ 真弓明信監督（５５）や元オリックス・清原和博氏（４１）ら関西の著名人が賛同 した任意団体「ＯＳＡＫＡあかるクラブ」の発足を発表。クラブのテーマソングの 作曲に「大阪拘置所に入っていた」という縁で、小室氏に白羽の矢を立てた。 　　 ◇　　◇ 小室氏は音楽活動の再開を表明しつつも、具体的プランは決定していない。実現すれ ば“社会復帰作”となる可能性が高い。たかじんは「大阪の拘置所に入ってたんやし 、復帰は大阪の福祉のために立ち上がるというのもええんと違いますか」と起用理由 を説明した。 　 依頼する曲は大阪を元気にする歌で、たかじんが自ら歌う。商都大阪は不景気のどん 底で、小室氏も５億円の詐欺事件で５月に大阪地裁で懲役３年（執行猶予５年）の 判決を受けたばかりの人生どん底と、共通点は多いのだ。 作詞については、小室氏と同じく希代のヒットメーカー秋元康氏（５３）に決定。 たかじんは「この間、東京で飲んでたら、秋元康の弟に声をかけられて、『兄が たかじんさんを尊敬している』て言うんで、『ほなテーマソングの作詞してくれ』 言うたら、喜んでやってくれるってことになりまして」と経緯を話した。 小室＆秋元コンビは１９８０年代後半から９０年代前半にかけて、郷ひろみや牧瀬 里穂、原田知世らに楽曲を提供したが大ヒットはなく、今回がリベンジの機会となる かもしれない。 　 ただし実現性にはやや疑問が…。たかじんは、小室氏が所属するエイベックスに 「チラッと話してある」と交渉中としたが、エイベックス関係者はデイリースポーツ の取材に「ええっ？そんな話聞いてませんよ」と驚きの返事。ただのたかじんの思い つき？なのか。今後が注目される。 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090701-00000000-dal-ent --

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