作者dupre ( )
看板Nanami
標題[新聞] 完成報告記者会見 開催!
時間Fri Jun 18 18:50:18 2010
http://ch.yahoo.co.jp/chushingura-movie/index.php?itemid=11
6月17日(木)、映画『最後の忠臣蔵』の完成報告記者会見が帝国ホテルで行われまし
た
登壇者は、役所広司さん、佐藤浩市さん、桜庭ななみさん、片岡仁左衛門さん、杉田成
道監督、製作総指揮のウィリアム・アイアトン氏の計6名。お正月映画として公開され
る作品の完成報告会見とあって、400人を超える報道陣が集まりました。
会見の冒頭、製作総指揮を務めたウィリアム・アイアトンが「日本の素晴らしい監督と
キャストが集まり、日本の魂そのものだと言われる史実に真っ向から挑みました。今世
界中を熱狂させているサッカーのワールドカップで例えると、まさに杉田ジャパンがベ
ストメンバーで正月映画の大一番に挑みます」と本作への意気込みを語りました。
それを受け、杉田監督が「日本人は清貧を美として、己を律して、人のために尽くすこ
とを善としてきました。この映画はその日本人の誇れる美しさを世界にしめす映画にな
ったと思います」とコメント。
主演の役所広司さんは、「忠臣蔵は何度も映画化や舞台化されていますが、今回は生き
残った人たちの物語ということで新鮮な感動がありました。素晴らしい共演者に囲まれ
、刺激的で楽しい現場でした」とコメント。
報道陣を前に少し緊張気味という佐藤浩市さんは「日本人の持つ偲びの感情、その美し
さがこの映画にはある」と語りました。
桜庭ななみさんは「初めての時代劇で、すごく緊張しましたが、監督をはじめキャスト
の皆さんに優しく支えていただきました」と初々しい発言。
歌舞伎界の重鎮で、大石内蔵助を演じた片岡仁左衛門さんは「内蔵助役に私では若すぎ
ないかなと思いましたが、出来上がった作品を観て自分の歳を再認識しました」と会場
を和やかにし、「久々に映画に出演して楽しさを思い出しました。今後も機会があった
らまたやってみたい」と、映画に対する意欲をのぞかせました。
完成報告記者会見の詳細レポートは、後日アップいたします。
お楽しみに!
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※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 124.38.65.16
※ 編輯: dupre 來自: 124.38.65.16 (06/18 18:50)