http://mainichi.jp/enta/geinou/news/20090507dde012200091000c.html トーク：堀北真希　「アタシんちの男子」で初の母親役 　◇人から頼りにされるのが好き 　昨秋２０歳になった時、「そろそろお母さん役もやってみたい」と思った。１４歳で スカウトされデビュー。６年間でドラマ３５本、映画２５本に出演という売れっ子に成 長したが、大半は等身大の１０代の女の子役。 　「アタシんちの男子」（フジテレビ系、火曜午後９時）で契約結婚した大富豪の死後 、３０～１２歳の男性養子６人が「わが子」になった２０歳の女の子を演じている。反 発を乗り越え、一人一人の良さを見つけ出すうち、大地の母のおおらかさで血のつなが らない者同士を本当の家族以上のぬくもりで包むというファンタジーだ。 　純朴、誠実を映画「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」（０５年）で焼き付け、ボーイッ シュな魅力は人気ドラマ「花ざかりの君たちへ」（０７年）で全開、無表情の中の目力 （めぢから）は大河ドラマ「篤姫」（０８年）で発揮した。 　「母親のイメージは甘えられる存在かな。母親役を含めて、もっといろいろな年代の 役をしたくなった」 　役者魂が燃えてきた？ 　「私は女優にあこがれがなかったし、なりたくてなったわけじゃない。今でも女優さ んとは私の中ではキラキラした存在で、自分には当てはまらないと思っています」 　学級委員や生徒会役員を務めてきた少女は「もめ事を解決したり人から頼りにされる のが好き。家族の中でも私が一番冷静です」というしっかり者でもある。 　だが、芳紀の女優に恋愛ドラマは必修科目。昨秋、鬱屈（うっくつ）した恋心を実ら せる「イノセント・ラブ」のヒロインを演じた。「好きな人に自分の心を打ち明ける感 情の引き出しが私にはなかった。でも発見はあった」。強い目に色香がにじむ日も近い か。【網谷隆司郎、写真・山本晋】 --------------------------------------------------------------- 有一句不是100%理解語意，先不翻 --

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