作者CrystalDays (Endless World)
看板MISIA
標題[新聞] MISIA、故郷・対馬でデビュー以来初の凱
時間Fri Jul 10 18:21:52 2026
https://www.oricon.co.jp/news/2466333/full/
MISIA、故郷・対馬でデビュー以来初の凱旋ライブ「あの頃、歌手を夢見た少女が
MISIA として戻ってまいりました」
MISIAが現在開催中の全国ホールツアー『STARTS presents MISIA 星空のライヴXIII
GRAND HORIZON』の長崎公演を、誕生日である7月7日に、自身のふるさとである長崎県
対馬市・対馬市交流センターイベントホールにて開催した。
対馬でのライブ開催はデビュー以来初であり、MISIAにとっても念願の凱旋ライブと
なった。さらに、来年1月からスタートする全国アリーナツアー『STARTS presents
MISIA BIG BAND ORCHESTRA 2027 BEYOND FREEDOM』の開催も決定。全国11都市をビッグ
バンドオーケストラと巡るツアーの詳細や今後の最新情報は、オフィシャルサイトおよ
び公式SNSで発表される予定。7月7日に開催された公演のオフィシャルライブレポート
が到着した。
■オフィシャルライブレポート
「あの頃、歌手を夢見た少女がMISIAとして戻ってまいりました」原点の場所、対馬で
実現した初の凱旋ライヴで刻んだMISIAの新たな一歩
国民的アーティストとして数々の代表曲が広く知れわたっているMISIAにとって、そ
のステージはいささか小さく感じてしまうほどだった。しかし、そのステージに立つま
でには彼女が歌と音楽に向き合ってきたすべての時間を費やされなければならなかった
。
対馬市交流センターイベントホール。収容人数は750席ほどだ。2026年7月7日。この
日はMISIAにとって自身の誕生日というだけでなく、念願であった幼少の頃から10年間
過ごした思い出の場所での初の凱旋ライブを開くことができたという意味で特別な1日
となった。
島の至るところに「おかえりなさいMISIA」と書かれたのぼりがはためき、町は歓迎
ムード一色に染まっていた。当初、18時半開演の1回公演のみの予定だったが、あまり
にも多くの申し込みがあったために、急遽15時開演の公演を追加して、1日2ステージの
開催となった。
まずはステージにバンドメンバーが登場。バンドマスターの大林武司(Key)を筆頭
に、吉田サトシ(Gt)、Zak Croxall(Ba)、菅野知明(Dr)、渡邉磨裕美(Cho)、荒
川結(Per)、David Negrete(Sax)、村田千紘(Tp)、広瀬未来(Tp)といった、凄
腕ミュージシャンたちから成るお馴染みのバンドメンバーたちだ。その面々が対馬に集
結している、というあたりにもMISIAが今回の凱旋ライブにかける思いの強さが伝わっ
てくる。
バンドがオープニングSEを演奏するなか、いよいよMISIAが登場すると、会場はもの
すごい歓声と熱気に包まれた。
「ただいまー!」
うれしそうに放ったその一言で、この日のライブは幕を開けた。1曲目は「明日晴れ
るといいな」。歌いながら、オーディエンスの顔をしっかり見つめ、会場の隅々にまで
手を振るMISIAの姿が、アットホームな雰囲気を醸し出していた。次の「陽のあたる場
所」「つつみ込むように…」では、HIPHOPダンサーのYOSHIEと森田美勇人が登場し、演
奏に色を添えていく。彼らもまた、MISIAのステージを支えるプロフェッショナルだ。
パフォーマンスごとに、熱狂的な拍手をしながら「素晴らしい!」「すごい!」とい
った感嘆の声が客席から聞こえてくる。MCでは、このライブが実現した経緯がまずは語
られた。きっかけとなったのは、昨年5月にオンエアされたテレビ番組『しゃべくり
007』への出演だった。そこで対馬で育った幼少時代のエピソードが語られ、同級生な
どが全面協力したVTRが話題となった。これまでも何度も対馬でライブをやるという話
が持ち上がっては、実現に至らずという中、番組をきっかけにスタッフの尽力と地元の
方々の協力があってようやく実現したのだという。
そうやって開催されたライブの会場となったのが、MISIAが立っている対馬市交流セ
ンターイベントホールであり、この会場でなければ一連の物語は成立しなかった。
「対馬市少年合唱団というのがあって、9歳の頃から所属していたんです。そこで毎週
土曜に練習していたのがこの場所です。当時は公民会館と言っていたんですけどね。建
て直しをされてすごくキレイになっていてびっくりしました(笑)。それでね、私の初
めての舞台もこの場所だったんです。その合唱団に入って2年くらいする頃には、歌う
ことを仕事にできたらいいな、歌手になれたらいいなって夢を見るようになって、海や
山に向かって大きな声で歌っていました。本当にのびのびと対馬で歌わせていただいた
からこそ、私の基礎ができたんじゃないかなと思います」
そして、こう言った。
「あの頃、歌手を夢見た少女がMISIAとして戻ってまいりました」
このMCからの「Everything」という流れは、本当に感動的だった。これまで彼女が歩
んで来たすべてが、このライブを実現させた人たちとここに集まった人たちの思いに共
鳴して、歌うことが希望になって輝いていた。
小さい頃に神社で鳩の餌をあげたことや磯釣りをしたことなど対馬での思い出を語っ
たあとに披露したのは「舟いっぱいの幸を」(1st公演/2nd公演では「夜を渡る鳥」を
披露)。松任谷由実が提供した楽曲で、能登を舞台にしたNHKの夜ドラ『ラジオスター
』の主題歌として話題となった楽曲だ。こうして、MISIA自身の過去が今の楽曲につな
がっていくのを感じられるのも対馬ならではの体験だった。
実は昨年の11月にも対馬を訪れていたと語ったMISIA。次にパフォーマンスする「ガ
ムシャラ」(NHK『ダーウィンが来た!』の新テーマソング)をつくるために、番組ス
タッフとともにツシマヤマネコを見に来たのだという。残念ながらヤマネコを見ること
はできず、なので「ツシマヤマネコの曲にはならなかったんですけど(笑)」と言いつ
つ、今回は特別につくってきたツシマヤマネコの歌をほぼ即興で披露した。「ツシマヤ
マネコ」「ニャー!」「ツシマヤマネコ」「シャー!」というオーディエンスとの掛け
合いには会場に来ていた子どもたちも楽しそうにしていた。
「Higher Love」では、冒頭にこの日の感謝を伝えるアドリブの歌唱で会場を盛り上
げ、現在進行中のツアー『STARTS presents MISIA 星空のライヴXIII GRAND HORIZON』
のテーマ曲として書き下ろされた新曲「太陽のパレード」で本編を終えた。
会場が一体となり「MISIA!」とコールするアンコールでは、劇場版『名探偵コナン
ハイウェイの堕天使』の主題歌「ラストダンスあなたと」、そして「アイノカタチ」を
披露した。
「みなさん、本日は本当にありがとうございました。すごい誕生日プレゼントです!」
原点の場所で実現した特別なライブは感動的なフィナーレを迎えた。それは同時に、
まもなくデビュー30周年を迎えるMISIAにとっての新たな一歩として刻まれた1日だった
。
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