作者CrystalDays (Endless World)
看板MISIA
標題[新聞] MISIA「星空のライヴXIII」Kアリーナ横
時間Fri Jul 10 16:42:39 2026
https://soen.tokyo/costume/misia260522/
MISIA「星空のライヴXIII」Kアリーナ横浜に響く生音のアンサンブルと、モードが紡ぐ
物語
1998年のデビュー以来、圧倒的な歌唱力で日本の音楽シーンを牽引し続けるMISIA 。彼
女が2001年からこだわり続けてきた、生音のアンサンブルを追求するライヴシリーズ「
星空のライヴ」がさらなる進化を遂げた。
2026年1月に幕を開けた全国ツアー「STARTS presents MISIA 星空のライヴXIII GRAND
HORIZON」のアリーナ公演ファイナルが、5月2日(土)・3日(日)、彼女にとって初と
なるKアリーナ横浜で開催された。本ツアーは、バンド、ストリングス、ダンサー、そ
して衣装がドラマチックに連動し、ステージ全体がひとつの「芸術作品」として昇華さ
れている。ここでは、MISIAの音楽世界を構築するうえで不可欠な役割を果たす「衣装
」に焦点を当て、その魅力を紐解きたい。
今回のステージでは、MISIAの衣装チームによるオリジナル制作に加え、「
Number(N)ine By Takahiro Miyashita」デザイナーの宮下貴裕による特別ピースや、「
noir kei ninomiya(ノワール ケイ ニノミヤ)」を手がける二宮啓が自らセレクトし
たコレクションルックが、壮大な物語を描き出した。
ドラマティックな幕開けを祝う、純白のケープドレス
ライヴの始まり、星空を模したステージに現れたMISIAは、崇高な美を湛えた純白のケ
ープドレスを纏っていた。ボトムにはワイドパンツとヒールを合わせ、全身をクリーン
な白で統一。MISIA衣装チーム渾身の一着である。
MISIAの一挙一動に合わせて、クリスタルのビジューとスパンコール刺繍が荘厳な煌め
きを放ち、袖にたっぷりと配されたフェザーが舞うように揺れる。カラーライトを浴び
て多彩に表情を変えるその姿は、編み込み素材の冠のようなヘッドピースと相まって、
神々しいまでのエネルギーを放っていた。
ジェンダーの境界を越える、洗練のタキシードスタイル
6曲目「Tell me」で披露されたのは、それまでの清廉な印象を一変させるハンサムなタ
キシード姿だ。これは「Number(N)ine By Takahiro Miyashita」の宮下貴裕が、本ツア
ーのために特別に制作したもの。音楽から深いインスピレーションを得る彼らしく、音
楽とファッションが共鳴する瞬間を可視化させている。
ダービーハットにボウタイ、カマーベルトを備えた本格的なマニッシュスタイルながら
、ウエストを絞ったシルエットや、肩やパンツのサイドラインに施されたフリルがフェ
ミニンなエモーションを添える。ジャケットのヘムラインに並ぶ飾りボタンの輝きが、
モードな感性を加速させていた。
「noir kei ninomiya」が描く、黒の造形美と漆黒の火花
深い夜を象徴するような黒の衣装は、二宮啓が手掛ける「noir kei ninomiya」のコレ
クションルックだ。パリコレクションで発表されたショーピースの中から、二宮自らが
本ステージのためにセレクトしたという。2025-’26 AWコレクションのトップは、まる
で漆黒の火花が飛び散るようなダイナミックな造形。羽根を重ねたヘッドピースと共に
、圧倒的な存在感を放っている。
そのトップを脱ぎ捨てると、2022-’23 AWコレクションを象徴する「花のドレス」へと
鮮やかに変身。繊細な生地が幾重になり、黒という色の奥行きと複雑なパターンによっ
て、MISIAの歌声と共鳴しながら、力強くも柔らかなシルエットを描き出した。MISIAの
ダイナミックな動きと呼応するように黒い花がぽんぽんと揺れる様は愛らしくもある。
アンコールに咲き誇る、情熱の赤と黒
アンコールのステージに現れたMISIAは、「noir kei ninomiya」2025 SSシーズンのコ
レクションピースをまとっていた。たっぷりとフリルをあしらったベストに、赤と黒の
バラがぎっしりと咲き誇る立体的なスカートを合わせた艶やかな装いだ。
「Everything」「アイノカタチ」、そして劇場版『名探偵コナン ハイウェイの堕天使
』主題歌の新曲「ラストダンスあなたと」を披露。バラと同じ深紅のヘッドアクセサリ
ーを揺らしながら歌い上げる姿は、まさにライヴのフィナーレにふさわしく、情熱的で
ドラマティックな光景がどこまでも広がった。
約2万本の光に包まれた、25曲の音楽の旅
約2時間にわたるライヴでは、全25曲を披露 。最新アルバム『LOVE NEVER DIES』から
デビュー曲「つつみ込むように・・・」まで、彼女のキャリアを総括するような構成と
なった。
客席を埋め尽くした約2万本のペンライトは、楽曲と連動して「星空」のような景色を
作り出し、2日間で約4万人の観客を魅了した。アリーナツアーを完走したMISIAは、5月
14日(木)の福岡公演より全国22会場を巡るホールツアーへ、そして7月には台北公演
へとその旅を続けていく。音楽のアンサンブルと世界基準のハイモードが溶け合うこの
唯一無二の空間は、その瞬間を分かつすべての人に新たな刺激を与え続けるに違いない
。
【横浜公演セットリスト】
Setlist
01. 明日晴れるといいな
02. Color of Life
03. Re-Brain
04. 木洩陽の記憶
05. LOVE NEVER DIES
06. Tell me
07. I over here~気づいて~
08. KEY OF LOVE~愛の行方~
09. 陽のあたる場所
10. つつみ込むように・・・
11. 夜を渡る鳥
12. フルール・ドゥ・ラ・パシオン(REMIX)
13. おはようユニバース
14. 太陽の地図
15. SUPER RAINBOW
16. We are the music
17. HOPE & DREAMS
18. MAWARE MAWARE
19. ガムシャラ
20. Higher Love
21. あなたにスマイル:)
22. 太陽のパレード
───アンコール───
23. Everything
24. アイノカタチ
25. ラストダンスあなたと
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