作者CrystalDays (Endless World)
看板MISIA
標題[新聞] 旧男闘呼組「紅白出場」報道でNHKの「超
時間Sat Dec 30 22:25:31 2023
https://pinzuba.news/articles/-/4883?page=1
旧男闘呼組「紅白出場」報道でNHKの「超ご都合主義」に批判の声!裏には「MISIAとの
抱き合わせ」プッシュが!!
12月6日の『スポニチアネックス』は、男闘呼組のメンバーを中心に再結成され
た6人組バンド「Rockon Social Club」(以下『RSC』)が大晦日
の『第74回NHK紅白歌合戦』に出場することを報じた。
男闘呼組は、1988年にジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)からデビ
ューした高橋和也(54)、成田昭次(55)、前田耕陽(55)、岡本健一(54)
の4人組ロックバンド。93年に高橋が退所してから活動休止していたが、2022年
7月に結成35周年を迎えるにあたって期間限定で復活し、今年8月25日の日本武道
館ライブで正式に解散。その後、新メンバーにベーシストの寺岡呼人(55)とドラマ
ーの青山英樹(37)を加えてRSCとして再始動したグループである。
「もちろんRSCの『紅白』出場を喜ぶ声もあるのですが、それ以上にNHKがRSC
を起用することになった経緯の内容から、“ご都合主義もいいところじゃないか”と、
局に批判の声が出ています」(女性誌ライター)
RSCは今年9月1日にMISIAとコラボした楽曲『傷だらけの王者』を発表して
いて、同曲はNHKの『ラグビーワールドカップ2023』中継のテーマソングにも起
用されていた。そのため、RSCの『紅白』出場を願う声は多かった。
しかし、9月7日に旧ジャニーズ事務所(現『SMILE-UP.』)が会見で創業
者・ジャニー喜多川氏(享年87)の加害を正式に認めたことで状況は一変。
NHKの稲葉延雄会長は10月18日の定例記者会見で、社名をSMILE-UP.
に変更したことは「本質的なことではない」と話し、被害者への補償などが着実に実施
されるまで、引き続き所属タレントの新規起用は行なわないこと、『紅白』も同じ方針
で臨むことを明らかにしていた。
■岡本が“旧ジャニ関係者”と見なされ出場できなかったはずが……
その後、11月13日、今年の『紅白』は44年ぶりに旧ジャニーズ勢が1組も出場
しないことを正式に発表。RSCも出場歌手には選ばれなかったのである。
なお、RSCとコラボしていたMISIAは出場が決定している。
「例年『紅白』の出場歌手は、当然ですが番組の制作陣がキャスティングします。しか
し、今年はその上のNHK全体のコンプライアンスを取り扱う部署が“今年は旧ジャニ
ーズ勢は起用しない”と、しっかりと線を引いたといいます」(ワイドショー関係者)
元男闘呼組のメンバーの4人中、高橋、成田、前田の3人は、すでに旧ジャニーズ事
務所を辞めていた。
「しかし、岡本さんだけは2021年11月にエージェント契約に切り替えていたとは
いえ、旧ジャニーズ事務所と契約が続いていた。そのため、まだ“旧ジャニーズ事務所
の人”と判断されてしまい、RSCの『紅白』の出場が叶わなかったということですね
。
それが一転して『紅白』に出られることになったのは、岡本さんに紅白サイド、周囲
の関係者が粘り強い説得をしたことで、岡本さんが“一時独立”を決断したからだとい
います」(前同)
岡本は12月5日にインスタグラムのストーリーズを更新。旧ジャニーズ事務所は新
たなエージェント会社を設立予定だが、
《新会社とのエージェント契約が締結するまでの期間は、自分の会社でセルフマネージ
メントして活動を続けていきます》
と、現在のエージェント契約を解除して独立する旨を発表したのである。
■RSC出場の裏に猛プッシュが
NHKは、旧ジャニーズタレントを出場させないことを発表しておきながら、番組サ
イドは岡本に『紅白』への出場をプッシュ。しかも、岡本は『紅白』終了後はNHKが
“ダメ”と言っている“ジャニーズ”に戻ることを前もって明言した上で独立。そして
、その岡本がいるRSCが『紅白』出場──。これは、「ご都合主義」と言われても仕
方がないだろう。この動きを受けて、
《 Rockon好きだけどほんとにこれで出られても嬉しくない健一さんでもこうな
るってどんだけしつこいんだろ》
《ほんとにNHK後輩が出てないから嫌だって言ってまで自分の都合だけでジャニーズ
は突き放すのにエージェント結んでる人がいる人を解除してまで出させるって》
といった、批判の声が噴出しているのである。
「旧ジャニーズでは、NHKの稲葉会長が求める“被害者への着実な補償の実施”が、
まだ始まったばかりですよね。12月1日、SMILE-UPはHP上で補償金の支払
いが開始したことを報告。23人の被害者への補償金の支払いが完了したことを明らか
にしました。しかし、被害者はまだまだ多数いる模様で、加害の事実認定などでかなり
時間がかかっているようです。
だから、売り上げなどでしっかりと結果を残しているSnow ManもSixTO
NESも『紅白』に出場できないはずなのに、今回の動きは、強引に岡本さんたちRS
Cが『紅白』に出場できるようにしたとしか見えませんよね。
そしてこの背景には、MISIAさんが所属する芸能事務所の社長兼プロデューサー
A氏の存在があると見られています」(芸能プロ関係者)
A氏は、芸能界を引退していた男闘呼組の成田の復帰を岡本と一緒に説得したり、成
田が上京後も生活できるように飲食店の厨房の仕事を紹介したりと、男闘呼組復活にお
けるキーパーソンとして知られている。
「A氏は男闘呼組が『紅白』に出場できるように猛プッシュしていた、と聞こえてきて
います。今回の『紅白』にはA氏の事務所のMISIAさんが出場するわけで、“『傷
だらけの王者』を披露するならRSCも出場させてもらえませんか?”といった感じで
、NHKに対してMISIAとRSCの抱き合わせ出演を交渉したのではと言われてい
ます。
そのなかで、岡本さんが一時的に“ジャニーズ”から独立する、という強引な落とし
どころで決着がついたのでは、と。もちろんタレントに罪はないし、出場できるのはア
ーティストにとっても良いことではあるのですが、多くのジャニーズファン、音楽ファ
ンから怒りの声が上がる状況となってしまっていますね……」(前同)
岡本らが男闘呼組として最後に『紅白』に出場したのは1990年。RSCとして3
4年ぶりの『紅白』に出場を果たし、MISIAと『傷だらけの王者』を歌い上げるの
か──。
■「獅子のような勇敢さ」『紅白』出場報道“旧男闘呼組”、MISIAとの”神がかりセッ
ション“ソング!
MISIAと元男闘呼組、それぞれの歌声が絶妙にマッチしている。
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