作者CrystalDays (Endless World)
看板MISIA
標題[新聞] MISIA、ウクライナ危機が500日経過「大
時間Tue Jul 25 19:16:00 2023
https://encount.press/archives/483944/
MISIA、ウクライナ危機が500日経過「大変残念で悲しい」 関心寄せる必要性を訴える
歌手のMISIAが10日、都内で行われた「ウクライナ危機500日with MISIA」報道ブリーフ
ィング/募金贈呈式に出席。ウクライナ支援、そしてウクライナの子どもたちの状況に
関心を寄せる必要性を訴えた。
「私たちが今すべきことは、手と手を取り合ってともに生きていくこと」と呼びかけ
歌手のMISIAが10日、都内で行われた「ウクライナ危機500日with MISIA」報道ブリー
フィング/募金贈呈式に出席。ウクライナ支援、そしてウクライナの子どもたちの状況
に関心を寄せる必要性を訴えた。
それまで東部で続いていたウクライナの危機が国全土に広がって500日が経過し、い
まだに出口が見えない戦争が続くなか、もっとも弱い立場に置かれている多くの人々、
特に子どもたちの“今”を日本の人々に伝えるべく、日本ユニセフ協会は、ウクライナ
危機500日の翌日にあたるこの日、ユニセフ・ウクライナ事務所をオンラインで繋ぎ、
同イベントを開催した。
2022年2月以降、継続的にウクライナ支援を呼びかけてきたMISIAは「ウクライナ危機
から500日以上が過ぎてしまったことを大変残念で悲しく感じております。今すぐに平
和になってほしいと誰もが願っています」と言葉に力を込め、以前、自身のライブにウ
クライナの方々が参加し、その方々と現在も交流があるそうで「ウクライナ危機の苦し
みや悲しみを聞くたびに胸が苦しくなります」と涙で喉を詰まらせた。
そして、ウクライナ危機の直後から歌を歌い、メッセージを伝え、ウクライナ人ダン
サーの方々にメッセージを配信してもらい、支援プロジェクトをスタートさせ、これま
でに3000万円をウクライナに支援し続ける3つの国内団体とユニセフに寄付してきたこ
とを明かして、賛同していただいた方々に感謝をし「日頃の報道の中でも、みなさまご
存知のようにウクライナの多くの子どもたちに被害が及んでおります。今も760万人も
の子どもたちが、平和で安心な日々を奪われたままです。500日という長い間、この苦
しい状況下で生活を強いられている子どもたちの状況を、多くの方たちが関心を寄せて
いく必要があると思います」と訴え、「私もこれからもメッセージを発信し続けていき
たいと思っています」とコメント。今夏に開催される平和について考え合う音楽フェス
に参加することを明かした。
続けて、MISIAは「新型コロナウイルスだけではなく、貧困問題、環境問題、私たち
には解決しなければならない多くの問題があります。私たちが今すべきことは、手と手
を取り合ってともに生きていくこと。子どもたちが戦争という暴力に怯えずに暮らして
いける世界、そしてよりよい世界へと進んでいくためにも私たちは尽力し、そして子ど
もたちが置かれている環境に心を寄せていきましょう」と呼びかけた。
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