https://www.chunichi.co.jp/article/534348 矢沢永吉が国立競技場で50周年記念ドームツアーをスタート、観客6万人、ゲストに MISIA も登場 　歌手の矢沢永吉（72）が27日、東京・国立競技場で50周年記念「50th　ANNIVERSARY 　TOUR　“MY　WAY”」スタジアム＆ドームツアーをスタートさせた。スペシャルゲス トに歌姫MISIA（44）も登場するなど、全23曲を披露。集まった6万人の観客とともに“ 永ちゃんの50周年”を盛大にお祝いした。 　半世紀走り続けて、今やロック界のカリスマと呼ばれるまで登り詰めた矢沢。東京五 輪の時でさえ無観客だったメイン会場が、矢沢のために初めて有観客で用意された。 　広島で生まれ育ち、歌手を目指して上京するも、横浜で途中下車。そこから運命が動 きだした。1972年、伝説のロックバンド「CAROL」のメンバーとしてデビュー、75年に はソロ歌手“矢沢永吉”として始動。歌だけでなく、生き様そのものがロックと、ファ ンは還暦を過ぎても誰も離れない。 　オープニング曲は「苦い雨」。力強い矢沢のシャウトとドラムの音で幕開けとなった 。 　数曲披露した後、矢沢は「めちゃ暑い！　夏は年寄りにはキツイぜ」とこぼし会場を 笑わせた。年明けは50周年ということで気合が入ったが、コロナ禍が収まらない現実が 立ちはだかった。「全然終わりやしない。それぐらいしぶとい」と嘆き、「ごめん！　 今年もう一年、もう一回マスクで我慢してください」と呼びかけた。 　中盤には白いキャデラックで登場。矢沢は助手席に乗って会場をゆっくりと1周、手 を振ってあいさつした。 　終盤には矢沢の紹介で真っ白な衣装をまとったMISIAが登場し「HEY　YOU…」をしっ とりとデュエット。会場に2人の歌声が響き渡り、「歌うまいよね～。音楽に世代はな いよね～」と矢沢はMISIAの歌声を改めて称賛した。 　アンコールの「止まらないHa～Ha」では、観客が曲に合わせて一斉にタオルを真上に 放り投げ、真夏のアツすぎる夜を締めくくった。 -- https://www.facebook.com/MISIAnews MISIA 情報彙集應援專頁 --

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