作者isly36 (TAKAHIRO & Massu & 小涼)
看板EXILES
標題[雜誌] 07年2月-B~PASS-part1
時間Tue Jun 17 01:59:09 2008
EXILE Lovers Again
なんていい曲なんだろう……武道館で始めて聞いたときに、そう思った。
あのヴォーカル.オディンショんで課題曲となり、6人のファイナリスト
達が熱唱した「Lovers Again」が、シングルとして1月17日にいよいよ
リリースされる。
EXILE 第二章を美しく彩る本作に、7人が込めた想いとは?徹底インタビュー
█今回のレコーディングはどうでした?
ATSUSHI:
「すごく順調でした。オーディションの曲でもあったし、僕もとても思い入れ
が深かったので、そういう意味でも忘れられない思い出の曲になりました」
█TAKAHIROさんは歌入れにも多少は馴れましたか?
TAKAHIRO:
「ある意味また新たな気持ちでやりました。やっぱり曲によってモチベーショ
ンの種類も違うので、馴れるということはないですね。ただレコーディング前
は、“Lovers Again”はオーディションの課題曲でずっと歌ってた曲だから、
わりとスンナリいくと思ってたんですが、意外に苦戰して。納得のいくように
歌えるまでに時間がかかりましたね」
█それは、「こう歌いたい」という目標が高かったから?
TAKAHIRO:
「それもあるかもしれませんけど、やっぱり曲自体が難しいので。歌い方ひと
つとっても、いろんなテクニックが必要だし。あとメンタル部分のことも大き
かったと思うんですよ。気持ち的なことによって、声とか全然違ってくるので
。曲に対する思い入れが強すぎて、思うように歌えないこともありましたし」
█この曲を最初に聴いた印象は?
ATSUSHI:
僕の大好きなタイプの曲で、やっぱり純粋にいい曲だと思ったし、今までの
EXILEっぽくないけど、どこかEXILEっぽさも感じられる、“第二章のEXILE
はこれなんだ”っていうことを実感させてくれた曲でもありましたね」
█TAKAHIROさんがこの曲を始めて聴いたのは?
TAKAHIRO:
「オーディションの第二次審查用の課題曲として、ですね」
█ATSUSHIさんが歌ったものを?
TAKAHIRO:
「はい、そうですね」
█その時はどんな印象を持ちました?
TAKAHIRO:
「音をもらう前から、“アップテンポ?バラード?”って、すごい楽しみにし
てて。で、家でドキドキしながら聴いた時は本当に素直にグッときて。課題曲
なのに、普通に感動しちゃってました(笑)」
█EXILEの新曲を、いち早く聴けて嬉しい、みたいな(笑)。
TAKAHIRO:
「そうです、そうです(笑)。他人事のように、“スゲーいい曲だなぁ”って。
で、“あ、そうだ。これ、課題曲だった!”って練習し始めて。でもそん時か
ら“難しいな、この曲は”と思ってましたね。また歌詞が季節ハズレだったん
ですよ」
ATSUSHI:
「そうだよね!オーディションは9月だったし、リハを始めた時はまだ暑かっ
たもんね(笑)」
TAKAHIRO:
「練習してた時は真夏で。“スカイブルーのマフラー”か……、みたいな(笑)」
ATSUSHI:
「いや、でも僕にとっては別の意味で思い入れが深い曲なんですよ。というのも
この曲のプロデュース、そして作詞は、僕をASAYANでひろってくれて松尾潔さん
なんで。別の形で僕はデビューしましたが、今回こうして一緒にお仕事させてい
ただけているのは、感慨深いものがありますね」
TAKAHIRO:
「だけどこの曲、ついこのあいだPVを撮ったんですけど、すごい曲の世界観が広
がるものになってて。PVを観ることでイメージが一気に何倍も広がるんですよ」
█どこかロケに行ったんですか?
TAKAHIRO:
「いえ、スタジオで撮ったんですけど、どこで撮ったんだろう、っていうような
映像で。これ、ホントにスタジオだったっけ?っていう景色なんですね。それも
含めて今回は、PVのスゴさも実感しました。映像が付くことで、こんなにも曲の
世界が広がるんだって」
ATSUSHI:
「僕は、この曲のPVのおかげで、気管支炎になりました(笑)。スモークをこれで
もかっていうくらいたいて、そこで24時間くらい撮影していたので、完全に一週
間くらい寝込みました(笑)」
█でもこの「Lover ~」は、日本武道館での最終審査時も課題曲になっていまし
たよね。ファイナリスト6人全員が順番に歌う曲として。同じ曲を歌うのって
、緊張するものですか?
TAKAHIRO:
「それはなかったですね。同じ曲だから、声や歌い方の違いか露骨に出るじゃな
いですか。でも、別々の曲を歌っても違いがハッキリ出るくらい、キャラの濃い
6人だったので(笑)。そういう緊張はなくて」
ATSUSHI:
「そういう意味では、自分達の曲になる前に、こんなにたくさんの人が歌ってく
れたので、みんなのクセが耳に残っていてレコーディングはちょっと大変でした
ね。こう歌うと、○○さんの歌い方に似ちゃうなぁ、見たいな感じで」
TAKAHIRO:
「あとファイナリスト6人って、ライバルでもあり仲間でもあったから。“俺が
、俺が”みたいな感じはなかったんですよ。信じてもらえないかもしれないです
けど、誰かが“Lover ~”を歌ってる時、残り5人で“頑張れ!”って祈ってた
し。だから6人が全員、ちゃんと自分の色を出して歌い終わったときは、本当に
嬉しくて」
ATSUSHI:
「うん、その光景は美しかったですよ。本当に6人が6人を応援しあっていたか
ら、今までも6人は仲がいいと思うし、僕たちメンバーも6人とはしょっちゅう
メールしてます。なんか、あらためて夢を追いかけるっていいなぁと思いました
ね」
█正直なところ、舞台裏はもっとピリピリ緊迫してるものだと思ってました。オ
ーディションという以上、誰かが受かったら自分は落ちるわけだから。
TAKAHIRO:
「普通はそう思いますよね。たしかに、もちろん緊迫はしてるんですよ、ライバ
ルではあるので。だから、ただ仲が良かっただけかというと、そうじゃなくて…
。でも、自分でも不思議なんですけど、いいライバルで、それ以前にいい仲間だ
ったんですよね。一次、二次、三次と審査があって、そもそもは“自分が受かり
たい”っていう一心で頑張ってきたんですけど。
最後に6人になった時に、(EXILEの)メンバーが意識を変えてくれたというか。
なので武道館でのライヴまでの間に、自分の人間性も広がったし、いろんな意味
ですごい成長できた気がします」
ATSUSHI:
「あと自分的に印象に残っているのは、“ただ逢いたくて…”ですかね。あの曲
はライヴでも一度も歌ったことがなかったし、PVも本人達が出ていないので、一
人でしたが、初めてみなさんの前で歌えることになって、本当に嬉しかったです
。個人的にもいろんなことを乗り越えたあとだったので、本当に思い出になった
ステージでした」
(待續……)
--
很長很長,要分段po
--
※ 發信站: 批踢踢實業坊(ptt.cc)
◆ From: 124.8.31.221
※ 編輯: isly36 來自: 124.8.31.221 (06/17 02:00)