前言: 1.本人的日文水平跟阿米巴原虫差不多，翻错麻烦协助修正。 2.这个翻译是基於SFC版本，所以不会有OG关联的东西。 3.为了故事顺畅我会稍微调整对话次序，但基本上有99.7%都是游戏原文。 4.因为单纯翻对话很单调，画面也是，所以我有参杂一些我自己补充的部份。 5.基本上没日文对照的部份都是我自己搞的原创，觉得碍眼就请直接无视。 6.我尽量看看能不能在明年此时前全部翻完。 7.为了故事连贯性，DC WAR跟EX的剧情我不打算翻译，因为那跟第二章冲突很大。 8.知道它们曾经发生过即可。 ------------------------------------------------------------ 「世界史は、不断の闘争がうむ永远の人间剧にほかならない」 J＝ミシュレー 「世界的历史，不过是人类间永恒不断的斗争闹剧。」J-米修雷 その国は、危机に陥っていた。 这个国家陷入了危机。 神圣ラングラン王国……地球内部の空洞世界『ラ・ギアス』に存在する国。 神圣兰格隆王国….存在在地球内部的空洞世界『拉‧奇亚斯』的国家。 五万年の歴史と、地上の科学をも凌驾する技术を持ったこの国は、迫りくる胁威と戦お うとしていた。 有着五万多年的历史，凌驾於地表上的的科学与技术的国家，现在正面临着与威胁战斗的 情况。 ことは、ラングラン王宫アカデミーの未来见の予言に端を発する。 事情的开端，是来自於兰格隆王宫学院的未来预言。 『巨大な魔神が、ラングランを灭ぼす。 そして、それはラ・ギアスの生きとし生けるものすべてに灾厄をふりまく』 『巨大的魔神将会把兰格隆毁灭，然後所有生长在拉‧奇亚斯的生灵都会遭到灾厄的荼毒 。』 そしてその予言の日は、遅くとも十年後と予测された。 这项预言的实现日，预计在十年之後。 正体不明の巨大な力……ラングラン国王 アルザール＝グラン＝ビルセイアは、 それに対抗し得る力を作り出すのが贤明であるとの判断を下した。 兰格隆王国国王─阿赛尔‧格兰‧比鲁赛亚，作出了要有一个能与『身份不明的巨大力量 』相抗衡之力的贤明决策。 ラングラン王国は、练金学协会の全面的な支援のもと、魔装机计画を発动した。 就是：由炼金学协会全力支援兰格隆王国，发起『魔装机计画』。 魔装机、それはラングランの练金学の粋を集めて作成された、人型泛用兵器である。 魔装机，一种人型泛用兵器，是兰格隆的炼金学集大成之作。 动力は永久机関によってまかなわれ、パイロットのプラーナ（気）によって、无限とも いえるパワーを引き出す。 そしてその魔装机の内、高位の精霊との契约に成功し、絶大なパワーを持つにいたった 四机の魔装机を『魔装机神』と呼んだ。 动力来源是永久动力机构，靠着驾驶员的普拉那(气)来无限的引出动力。这些里面有着与 高阶精灵契约成功，得到绝大力量的四部魔装机，被称之为『魔装机神』。 だが、ここでひとつの问题が発生した。魔装机は、その能力の高さのゆえに、高いプラ ーナを持つものでなければ操れない欠点(けってん)があったのだ。 但是，这边又有一个问题产生，就是魔装机的能力太高，需要有高普拉那值的人来驾驶的 缺点。 ラ・ギアスの人々は、精神的に成熟しているがゆえに、荒々しいプラーナを持つものが 少なかった。 拉‧奇亚斯的人在精神方面都很成熟，有着强烈普拉那的人非常稀少。 予言の日まであと四年……遅々として集まらぬ魔装机操者候补…… 离预言之日还有四年，魔装机操者後补的集结进度却迟迟不前。 ラングラン首脳部は、ついに一大决心をし、地上から魔装机操者候补を召唤する事にし た。 兰格隆的首脑级部门最後下了一个极大的决心，直接从地上召唤後补。 その中に、安藤正树という、一人の少年の姿があった。 在这之中，一位名为安藤正树的少年，出现在这个世界。 第一话　ラ・ギアス 第一话 拉‧奇亚斯 マサキ「な、何だ！？　ここはどこだ！？　一体何がどうなって……」 正树：怎、怎回事！？这里是那里！？这究竟是发生什麽事啊… テュッティ「気がついた？　ようこそ、ラ・ギアスへ。歓迎するわ」 缇蒂：醒来了吗？欢迎来到拉‧奇亚斯。 マサキ「何だ？　あんた一体谁だよ！？　ここはどこだ？　何で、俺がこんなとこにい るんだ！？」 正树：你是谁？这里是那里？为什麽我会到这个鬼地方来？ テュッティ「あわてないで、质问はひとつずつ、ゆっくりとね。まず、私の名はテュッ ティ。テュッティ＝ノールバックよ。あなたは？」 缇蒂：关於你的质问，先一步步来吧。首先，我的名字是缇蒂‧诺尔帕克。你呢？ マサキ「俺は……安藤正树」 正树：我叫…安藤正树。 テュッティ「アンドーマサキ？　変な名前ね。中国の人？」 缇蒂：安东马萨奇？好奇怪的发音。中国人吗？ マサキ「违う！　マサキ＝アンドー！　日本人だ！！　んで、ここはどこなんだよ？」 正树：才不是！用英文念是Masaki‧Ando！日本人！ 好了，这里是啥地方？ テュッティ「地球の里侧の空洞に存在する世界……ラ・ギアスよ」 缇蒂：存在在地球内部空洞的世界……拉‧奇亚斯。 マサキ「ラ・ギアス……？　地球の空洞って……大昔のＳＦじゃねえんだ、そんなウソ でごまかされるか！！」 正树：拉‧奇亚斯？地球空洞……这不是古灰级科幻故事胡编出来的吗？少拿来骗我！！ テュッティ「ウソじゃないわ」 缇蒂：我没有骗你。 マサキ「へっ、何考えてんだが知らねえけどよ地球に空洞なんてあるわけねえだろうが ！！　ウソつくんなら、もっとましなウソをつきな！」 正树：哼，不用想也知道地球内部那可能有空洞！！说一个谎可得用千百个谎去圆啊！！ テュッティ「……しかたないわね、纳得してもらうには、あなた自身の目で确かめても らうしかなさそうね。ついてきて。いいものを见せてあげる」 缇蒂：真没办法……既然不相信，那就用你自身的眼睛去确认吧。跟我来，带你去看个好 东西~ ─带着正树绕拉‧奇亚斯一圈後─ テュッティ「どう？　これを见ても、私の言っている事がウソだっていえる？」 缇蒂：如何？我没有骗你吧？ マサキ「何なんだ、この世界は……まるでボールの内侧みてえじゃねえか」 正树：这个世界……就像是在球的内侧一样。 テュッティ「だから、そう言ったでしょ」 缇蒂：所以我不是说了嘛~ マサキ「……てことはアレか？　もしかしてここは、剣と魔法の世界で、俺は、この世 界を救うために召唤された勇者とか？」 正树：……那这麽说来，是那个吗？这里是剑与魔法的世界，而我是被这个世界召唤过来 拯救他们的勇者？ テュッティ「あら、なかなか鋭い所をついてるわね～」 缇蒂：唉呀？挺敏锐的嘛~ マサキ「げっ、安直な展开」 正树：哇咧……这种展开还真廉价…… テュッティ「え？　そうなの？　もしかして、日本ではしょっちゅうそういう事が起こ っているの？」 缇蒂：是、是这样吗？难道在日本是常常有这类事情发生？ マサキ「いや、别にそういうわけじゃねえけど……」 正树：不，倒不是这种类型……而是别的。 テュッティ「とにかく、事情をくわしく説明してあげるわ。事の起こりは、ひとつの予 言から始まったの」 缇蒂：总之，事情的大概先说明给你听。发端是从一个预言开始的。 マサキ「予言？　ウソくせーな」 正树：预言？感觉像骗人啊…… テュッティ「黙って闻いて。ここでの予言は地上のそれと违うんだから。その予言によ ると……」 缇蒂：安静点听。这跟地面上的预言”格”不同，那个预言…… ─忽然警报声响起─ マサキ「何だ！？」 正树：怎、怎了！？ テュッティ「何かあったのかしら」 缇蒂：好像有什麽事发生了呢。 テュッティ「あら、コールだわ。もしもし、はい、テュッティです。……はい、えっ！ ？　そうですか、わかりました」 「ごめんなさい、ちょっと事件らしいの。すぐ戻るから、ここで待っていてちょうだい ね」 缇蒂：唉呀？有来讯。是，我是缇蒂。……是…啊！？这样吗，我了解了。抱歉，有点事 情发生，我马上会回来，你就先在这边等一下吧。 话刚说完就急急忙忙的跑远了。 マサキ「あ、おい！？　……何なんだ？」 正树：喂、喂！？……搞什麽啊？ (爆炸声传来) ─地面突然剧烈晃动─ マサキ「どわっ！？　な、何だ？　何が起こってやがんだ！？」 正树：哇啊啊！？发、发生啥事了啊？ ─地面又突然剧烈晃动─ マサキ「またかよ？　くそっ、ここにいたんじゃ、ワケがわかんねえぜ。チョイと外の 様子でも见に行くか？」 「……いや、やめとこう。ヘタに动かねえ方がいいだろうしな」 正树：又来了？可恶，不能再继续待在这里，稍微看一下外面情况吧……算了，还是别随 意乱走动比较好。 …………(过了几分钟) (爆炸声) マサキ「まただ！　一体外じゃ何が起こってるんだ？」 正树：还来！外面到底发生了啥事啊？ 正当纳闷的时候，房间的门突然被打开，一名士兵跑了进来。 兵士「おいっ！！　こんな所で何をしている！？」 士兵：喂！你在这里干嘛！？ マサキ「何って……何してんだろ？」 正树：在干嘛…我也不清楚。 兵士「ここにいては危険だ！　さあ、ついて来なさい」 士兵：这里太危险了！跟我过来吧！ マサキ「……そうするか」 正树：……只能这样了。 ─回廊─ 士兵带着正树往避难所方向前进，途中又传来好几道爆炸声。 マサキ「何があったんだ、一体？」 正树：究竟发生什麽了？ 兵士「テロリストの袭撃だ」 士兵：是恐怖份子的袭击。 マサキ「テロリストォ～？　物騒なとこだなここは」 正树：恐怖份子！？有没有这麽夸张啊…… 忽然一道爆炸落在正树所在位置不远处，爆炸音波跟冲击风往正树方向扩散过来！ 周遭都被暴风吹得四散，正树这边也被吹得站不住脚。 兵士「うおっ!?　こ、こんなところで！？」 士兵：哇啊！？竟、竟落在这种地方！？ 话才刚说完，突然一道黑影笼罩在正树与士兵头上！ マサキ「あぶねえっ！！」 正树：危险！！ 连忙拉着士兵躲开黑影，接着一道沉闷的建筑毁坏声在正树背後响起，顿时烟尘弥漫。 マサキ「な、なんだこりゃ……人型ロボット！？」 正树：这……这啥玩意？人型机器人？ 兵士「ザイン！？　シモーヌ殿か？　ご无事ですか、シモーヌ殿？」 士兵：札因！？是希茉奴大人吗？您还好吗？ シモーヌ「くっ、み、右腕が……」 希茉奴：呜…右手可能…… マサキ「女？　女が动かしてたのか！？」 正树：女人？是女人在操纵吗！？ シモーヌ「参ったわ、これじゃ操縦できそうにないわね……そこのあなた！？　あなた 、地上の人ね？」 希茉奴：没办法了，这样无法再操纵下去…喂！在那边的！你是地上的人对吧？ マサキ「え？　俺か？　何でわかるんだ？」 正树：咦？(看了看四周) 我吗？你为什麽会知道？ シモーヌ「服装见ればわかるわよ。ね、お愿いがあるんだけど」 希茉奴：看服装就知道啦~那个、有件事要麻烦你。 マサキ「？　何だよ」 正树：啥事？ シモーヌ「このザイン、あなたが操縦して」 希茉奴：这台札因，由你来操作。 マサキ「はあ？　操縦？　俺がか？」 正树：什麽？ 操纵？我来？ シモーヌ「そうよ、さ、早く！」 希茉奴：对啦！快点！ 说完就打开操纵舱从里面走下来，是位有着金色短发，模特儿身材、时髦与知性兼具的美 丽女性。 マサキ「お、おい、引っ张るなって！うわっ！？ 正树：喂喂！不要拉！哇啊！！ 虽然看起来是位美丽大姊，但抓着正树的力道可是不小，左手连拖带拉的把正树扔进操纵 舱。 シモーヌ「いい？　操縦方法は、やってみればわかるはずよ。頼むわね」 希茉奴：别担心？操纵方法一下子就会明白~拜托你罗~ 边说边关上舱门，顺便还给一个飞吻。 マサキ「おい、ちょっと！！　なんだってんだ一体……こんなもん、どうすりゃ……」 正树：喂！等等啊！搞啥啊这是…这种东西那可能那麽容易…… 忽然正树眼前一亮，所有仪表全都起动了。 マサキ「！？　わかる……わかるぞ！　なんだかわかんねえけど、こいつの动かし方が わかる！」 正树：耶？我……我懂了！！虽然不知道发生啥事，但要如何操纵我都懂了！ 正树操纵着札因，让它从摔倒姿势爬起来站好。接着一道通讯进来。 シモーヌ「闻こえる？　あなた、名前は？」 希茉奴：听得到吗？那个，你的名字是？ マサキ「マサキ＝アンドーだ」 正树：正树‧安藤。 シモーヌ「私は、シモーヌ＝キュリアン。敌の数が多くて、みんな苦戦してるの。手伝 ってあげて、マサキ」 希茉奴：我叫希茉奴‧琼利安。敌人的数量有点多，大家正在苦战，麻烦你帮忙了！正树 ！ マサキ「ちっ、なんかわかんねえけど、动かせちまったしな……ＯＫ！！　やってやろ うじゃねえのっ！！」 正树：呿，我啥都还不了解就要操纵这个帮忙……OK！那就试试吧！！ 正树驾驶着札因回到了作战区域，在那边有另外两台魔装机正跟敌人战斗着。当正树正想 出声询问时，一通内部通讯传了进来。 テュッティ「シモーヌ！　无事だったのね？」 缇蒂：希茉奴！你没事吧？ マサキ「おや？　その声……确かテュッティ……だっけ？」 正树：啊咧？这个声音……是缇蒂……对吧？ テュッティ「え？　まさか……マサキ！？　マサキなの！？」 缇蒂：咦！？怎会是……正树？是正树在里面吗！？ ヤンロン「谁だ？」 炎龙：谁啊？ 忽然有一个正树没听过的声音透过内部通讯传了进来，是位年轻男子的声音。 テュッティ「さっき地上から召唤されたばかりの子よ。どうしてあなたが魔装机に乗っ てるの？」 缇蒂：是刚刚才从地面上召唤过来的孩子……怎麽会是你魔装机在里面呢？ マサキ「シモーヌって人に頼まれた。まあ、乗りかかった舟だ、手伝ってやるぜ」 正树：是一位叫希茉奴的大姊拜托我的。就当作上了贼船，让我也帮点忙吧。 テュッティ「ダメよ！　そんな、危険だわ！」 缇蒂：不可以！！这样太危险了！！ ヤンロン「かまわん、やらせてやれ。どうせいつかは経験せねばならんのだ」 炎龙：也好，就让他试试吧。算是学个经验。 テュッティ「でも……」 缇蒂：可是…… ヤンロン「仆达が援护してやればいい。マサキといったな。君は後方で援护をしろ。そ れと、敌に背中を见せるな」 「後ろから攻撃されると、大ダメージを食らうぞ」 炎龙：由我们俩帮忙就没问题。正树你就跟在我们後方做掩护，但要小心别让敌人钻到你 背後，被攻击到的话会受到极大损伤的。 マサキ「じゃ、逆に言うと、こっちは後ろから攻撃すりゃいいわけだな」 正树：那反过来说，我们这也一样吧？ テュッティ「そうね。それに、後ろや横からなら、あなたでも命中させやすくなってる はずよ。でも、気をつけてね」 缇蒂：是的。总之别让对方有空隙钻到你的侧面与背後，请小心点。 マサキ「そういや、あんたらの名前闻いてなかったな。俺は、マサキ＝アンドーだ」 正树：话说回来，我还不知道你的名字呢。我叫正树‧安藤。 因为不知道对方是不是日本人，索性就用英式念法介绍自己。 ヤンロン「ホワン＝ヤンロン。中国人だ」 炎龙：黄炎龙。中国人。 マサキ「中国人？　なんで中国人がこんなとこにいるんだよ！？」 正树：中国人？为什麽中国人也会在这个地方？ テュッティ「みんな、あなたと同じ様に、地上から召唤されたのよ。私も含めてね」 缇蒂：大家都跟你一样，包括我在内都是从地上召唤过来的。 マサキ「……まあ、マンガじゃねえんだから勇者が一人ってワケはねえよな……」 正树：……果然跟漫画还是有差，勇者并不是只有一个啊…… テュッティ「？　さっきから、どうも何の事だかよくわかんないんだけど」 缇蒂：那个……从刚才开始我就一直不明白你说的那些呢。 マサキ「気にすんな、何でもねえよ。ところであれ、人が乗ってるんだろ？　できれば 、杀さずにすませたいんだけどよ」 正树：别在意，就当作没听到吧。对了，那是有人坐在驾驶舱里吧？可以的话我不想杀人 呢。 テュッティ「だいじょうぶ、コクピットを直接狙わない限り、脱出装置で助かるはずよ 」 缇蒂：放心，只要不是直接狙击驾驶舱，逃生装置都会帮助它们脱困的。 マサキ「なるほどね。なら、目いっぱい行くぜ！！」 正树：原来如此。那我就放心大胆的上了！ 正想出击时，又有一通内部通讯进来。 シモーヌ「マサキ、闻こえる？」 希茉奴：听得到吗？正树。 マサキ「何だ？　あ、え～とシモーヌ、だっけ」 正树：怎麽了？欸～～是希茉奴吧？ シモーヌ「あなたが乗ってるザインには、修理机能があるの。ダメージの大きい人は、 あなたが修理してあげてね」 希茉奴：你所搭的那台札因，有内建修理装置，你或同伴若受到大损伤的话，可以用来做 紧急维修。 意思就是叫正树自己注意点不要被击坠。 マサキ「ち、めんどくせえな」 正树：呿。我知道啦……真麻烦。 三人拟定好战术後，就重新投入作战。 首先由炎龙打头阵去诱敌。 ヤンロン「ジャマだ、どけっ！！　贵様らテロリストなどに、この国の治安を荒らされ てたまるかっ！」 炎龙：碍眼的家伙快给我滚！这个国家可不允许你们这些恐怖份子随意妄为！ 在炎龙吼叫的同时，魔装机迪因弗斯的电浆刃将一架敌机从头劈成两半，看到此情景的其 他敌机都一窝蜂的将火力往炎龙方向招呼，但却都被炎龙巧妙的避开。 テュッティ「どうやったのかは知らないけど、この王都ラングランに侵入するなんて、 命知らずもいいところね！」 缇蒂：虽然不知道你们在图谋些什麽，但入侵王都兰格隆是会没命的！ 在这阵空隙里，缇蒂也趁机绕到敌机後方发射弹药。突然受到背袭的敌机都受到极大的损 伤。 マサキ「てめえらにうらみはねえが……テロリストと闻いちゃ、许すわけにはいかねえ な！！　いくぜっ！！」 正树：虽然跟你们无冤无仇……但是既听到你们是恐怖份子，可不会放过你们！ 就在敌机被缇蒂攻击中弹的同时，正树的电浆刃也往敌机身上招呼上去，瞬间就收拾掉了 两只。 在三人的配合之下，敌机的阵形逐渐溃散。 可是却在此时有三台敌机从远方赶来了。 ガスパ「ふん、Ｂクラス魔装机が３机か……ルジャノールやグラフ・ドローンじゃ、ち ょいと厳しい相手だな」 卡斯巴：哼……B阶魔装机三台啊……光靠路西诺尔与古兰夫‧托洛两型……还真有点棘 手。 ヤンロン「敌の増援か……だが、しょせんは乌合の衆。叩きつぶすだけだ」 炎龙：敌人增援了啊……不过，只是个乌合之众，一样的清理掉吧。 炎龙看着雷达上的显示，估算着对方的行动。 战斗持续进行，但增援的三机却迟迟不行动。 マサキ「ところであいつら、テロリストだっていってたけど、一体何が目的なんだ？」 正树：那些家伙的目的是想干嘛……从刚才开始就一直待在那里。 テュッティ「さあ……何かしら？　さっきはまるで私达が出てくるのを待ってたみたい だったけど……」 缇蒂：谁知道呢？看起来像是从我们开始作战时就已经躲在那边等着的感觉…… ─就在缇蒂疑惑的同时─ ガスパ「だが、さっきの戦いぶりからして、やつらあ、シロウトだ。なら、こっちのペ ースに持ちこめば、チャンスはある」 卡斯巴：不过从刚才开始观察到现在，那些家伙的配合度没我们这边优异，这是个机会。 「みんな、気合入れてかかれよ！」 卡斯巴：大伙儿！拿出干劲来啊！！ 忽然增援的三台敌机开始行动，从战斗开始就一直保持不动的另一台敌机也跟着动了起来 ，总计四台增援往正树他们这边高速冲来。 缇蒂这时惊觉，对方其实是在观察这边的情况，并且已经看出正树是新手。 炎龙也发现了对方的目的，正想上前去阻止时，没想到四机突然散开，用右手的大铁球敲 击地面造成大量烟尘！！ 三人的视线顿时被遮蔽，接着炎龙跟缇蒂各感受到一阵强烈撞击，两台敌机分别把它们撞 开，剩的两台直接瞄准正树攻过去！ マサキ「く、来る！？」 正树：攻、攻进来了！？ 先是从侧面攻来。 テュッティ「マサキ、あわてちゃダメ！！　落ち着いて！！」 缇蒂：正树！不要慌张！冷静点！ マサキ「わ、わかってるって！！」 正树：我知道！！ 虽说如此，但攻来的距离已经不可能回避，情急之下就把电浆刃往地上一扫，激起更大的 烟尘与土石，将对方的大铁球击来的力道抵消一些，好巧不巧的电浆刃因此划出一个圆， 像面盾牌挡住了铁球，并且将它斩断。正树见机不可失趁势补一脚上去将它踢飞，逃出烟 尘密布的范围。 ガスパ「へっ、ちょいとこいつらと戦ってデータをとるだけで、３０万クレジットの収 入だ。笑いが止まらんぜ！」 卡斯巴：哼！收集这种家伙的战斗资料就能有三十万库雷吉特收入，真是笑死人了！！ 没想到卡斯巴早就等着他跳出，从背後袭击而来！ マサキ「しまった！？　後ろをとられた！？」 正树：糟糕！被他逮到背後了！？ 想转身想移动都已经来不及，防御更是不可能，这时正树忽然注意到对方机体的高度，灵 机一动的将电浆刃反握，调到最大出力往後方斜插过去！後发先至，卡斯巴被这突如其来 的一击吓到，无法反应，机体头部部份整个被电浆刃融掉，主萤幕顿时失去功能，正树靠 着反作用力往前小跳跃後转身趴下，躲过铁球攻击，并且在它身边释放剩下的两枚机雷， 卡斯巴因为失去主萤幕没注意到正树的动作，想对正树再攻击时，机雷触发，将他机体的 两只手炸掉。 ガスパ「ちっ、思ったよりやりやがるな。まあいい、データは取れた。撤退するか」 卡斯巴：呿！贼小子还真有一手。也罢，资料已经取得，撤退！ 卡斯巴打出撤退信号，转眼间就全部溜光了。 ─战斗结束後─ ヤンロン「ふむ、なかなかやるな。マサキとか言ったな」 炎龙：嗯，那个叫正树的干得不错嘛。 マサキ「たりめーよ！　この程度でやられてたまるかっての」 正树：当然啦！才这麽点程度而已。 虽然想起刚才九死一生，但为了面子还是假装一下。 テュッティ「素质はあるみたいね」 缇蒂：有天生资质的样子。 ヤンロン「そうだな」 炎龙：应该吧。 マサキ「ところで、この魔装机ってのは一体何なんだ？　ロボットとどう违うんだ？」 正树：话说，这个魔装机跟一般的机器人有何不同？ テュッティ「魔装机は、操者のプラーナで动くの」 缇蒂：魔装机是靠操者的普拉那作动的。 マサキ「プラーナ？」 正树：普拉那？ テュッティ「『気』とも『オーラ』とも言われているわ」 缇蒂：『气』啊、『能量』之类的别称。 マサキ「ああ、それならなんとなくわかるな。そういや、动かし方もよくわかんねえの に、俺の思い通り动いてくれたもんな、こいつ」 正树：嗯……，这家伙是怎样动的虽然不是很明白，反正就是会照我意思行动就对了。 シモーヌ「マサキ、あなた魔装机に乗るの、ほんとに初めてなの？」 希茉奴：正树，你真的是第一次驾驶魔装机吗？ マサキ「そんな事でウソついてどうすんだよ」 正树：这种事我没有必要说谎吧？ シモーヌ「じゃ、やっぱり素质があるのね」 希茉奴：那麽，果然是有着资质。 テュッティ「マサキ、ザインはシモーヌに返してあげてね。あなたには……そうね、ジ ャオームに乗ってもらうわ」 缇蒂：正树，札因就还给希茉奴，你的话……对了，改搭迦奥姆好了。 マサキ「ちょっと待て！！　胜手に话を进めるな！！　俺はまだ、何にも言ってねえぞ ！！」 正树：给我等下！！别擅自作主啊！！我啥话都还没说哩！ テュッティ「あら、そうだったわね。じゃとりあえず报告に行きましょ。マサキ、あな たも一绪に来てね」 缇蒂：啊！对喔。那先去作个报告，正树，你也一起来。 ─王国治安局 会议室─ フェイル「ご苦労だった、みんな」 菲尔：大家辛苦了。 走进会议室里向正树等人说话的，是名有个绿色头发、穿着略有高贵，气质跟态度却不会 让人觉得高高在上的斯文青年。 マサキ「谁だ、あんた？」 正树：这谁啊？ テュッティ「マサキ！！　ダメよ！　そのお方はラングラン王国の第一王子、フェイル ロード＝グラン＝ビルセイア殿下よ！」 缇蒂：正树！不行这样无礼！这位是兰格隆王国的第一王子『菲尔洛特‧格兰‧比鲁赛亚 』殿下！！ マサキ「へえ、王子さんかい？　けど、俺はこの国の国民じゃねえんだから、関系ねえ ぜ」 正树：喔~王子啊？这跟我无关，我又不是这个国家的国民。 テュッティ「マサキ！！　それだけじゃないの。フェイル殿下は治安局次长、つまり私 达魔装机操者の上司になるのよ」 缇蒂：不只是这样！菲尔殿下是治安局次长，也就是我们魔装机操者的上司啊！正树！ フェイル「かまわないさ。テュッティ、いつも言ってるだろ。私は、かたくるしいのは 嫌いだって」 菲尔：缇蒂，没关系。我也常常在说我讨厌死板的。 マサキ「话がわかるじゃねえか、気に入ったぜ。フェイルロード殿下。俺はマサキ＝ア ンドーだ」 正树：真是通情达理，合我脾胃。我叫正树‧安藤，菲尔洛特殿下。 フェイル「フェイルでいい。いきなりの実戦だったが、いい筋をしているな」 菲尔：叫我菲尔就可以了。虽说是突然的实战，但挺行的嘛。 マサキ「へへ、まあな」 正树：嘿嘿，还好啦。 フェイル「その腕を见こんで頼みがある。マサキ、しばらく我々に协力してもらえない だろうか」 菲尔：拥有这种实力的话是值得委托你的，能帮我们吗？正树？ 正树考虑了一下，决定拒绝。 フェイル「……そうか、无理强いするわけにもいくまい」 菲尔：这样啊……那不勉强你。 マサキ「事情もなんもわからずに、戦わされるのはごめんなんでね。せめて、何で戦わ なきゃいけねえのか、説明してもらいてえな」 正树：事情的经过都还不晓得，就要我答应为你们战斗，这种事我可不干。至少也得先把 为何而战的情况说明一下吧？ フェイル「ああ、君はまだ説明を受けていなかったのか」 菲尔：原来你还没听过。 テュッティ「すみません、殿下。説明している最中に袭撃があったもので……」 缇蒂：殿下，真是抱歉。正要说明的时候敌人袭击过来…… フェイル「では、マサキ、テュッティに事情を説明してもらってから、どうするかを决 めてくれ。もちろん、强制はしない」 菲尔：那麽，正树你先听完缇蒂的说明，之後该如何由你决定，我们不会强迫你。 マサキ「……まあいいか、そうさせてもらうぜ」 正树：……也好，就这样吧。 於是缇蒂把事情经过及预言内容都告诉了正树。 マサキ「……つまり、俺达は何の义理もねえのに、この国のために戦わなきゃいけねえ って事か？　冗谈じゃねえぜ！！」 正树：……也就是说，我们跟这地方非亲非故，却要为了它们自己的事卖命战斗？开啥玩 笑！？ テュッティ「だから、别に强制はしないって言ってるでしょう？　あなたがいやなら、 帰ってもいいのよ」 缇蒂：所以才说不会强迫你，你不愿意的话是可以回去地面的。 マサキ「……その言い方、気に入らねえな。まるで、俺を腰抜け呼ばわりしてるみてえ に闻こえるぜ」 正树：……这种说法我可无法接受。听起来就像是叫我帮一个胆小鬼壮胆一样。 テュッティ「そうかしら？　あなたの思い过ごしでしょ」 缇蒂：是这样吗？你想得也太偏激了点。 マサキ「ちっ……まあいいさ。しばらく考える时间をくれ。２～３日でいい」 正树：算啦算啦，总之先让我考虑个两三天吧。 テュッティ「２～３日って……いいの？　あなたの家族に连络しなくて？」 缇蒂：两三天…可以吗？不用跟家里连络？ マサキ「……ああ。気遣ってくれる家族はいねえよ。みんな……死んじまった」 正树：嗯…也没有可以联络的家人了。大家都已经死了。 テュッティ「そう……あなたも一人なのね」 缇蒂：那…你也是只剩自己一个人呢。 マサキ「？　テュッティ、あんたもか？　……いや、いい。别(べつ)に诠索(せんさく) するつもりはねえからよ」 正树：缇蒂你也是吗？……啊，抱歉，我不是有意的。 テュッティ「ありがとう。それじゃ、寝泊まりする家が必要ね。ゼオルートさんの家に お愿いしておくわ」 缇蒂：谢谢。那这样的话得找个能过夜的家。去拜托杰欧鲁特先生好了。 マサキ「ゼオルート？」 正树：杰欧鲁特？ テュッティ「王宫の武术指南をしている人よ。あなたがここに残る事になったら、彼の 元で修行する事になると思うわ」 缇蒂：是王宫里的武术指导师父，你若要留在这里的话，我想日後也会跟着他修行的。 登场机体： ジャオーム 迦奥姆 正树的座机，阶级是风系低位『阳炎』。 ファルク 法尔柯 缇蒂的座机，阶级是水系低位『冰』。 ザイン 札因 希茉奴的座机，阶级是水系低位『雪』。 ディンフォース迪因弗斯 炎龙的座机，阶级是火系低位『电光』。 登场人物： マサキ＝アンドー 安藤正树(日本) 莫名其妙被召唤到异世界的十五岁少年，对被召唤这档事有极度的不满。 テュッティ＝ノールバック 缇蒂‧诺尔帕克(芬兰) 正树来到拉奇亚斯时迎接她的女子，外表看起来约20岁出头。 シモーヌ＝キュリアン 希茉奴‧琼利安(法国) 有着俏丽短发与模特儿身材的法国美女，把正树扔进战场的头号祸首。 ホワン＝ヤンロン 黄炎龙(中国) 讲话正经八百的男子。 フェイルロード＝グラン＝ビルセイア 菲尔洛特‧格兰‧比鲁赛亚(兰格隆) 兰格隆王国第一王子，同时也是缇蒂等人的上司，举止态度都很优雅。 ガスパ 卡斯巴(不明) 袭击时在一旁偷偷摸摸的恐怖份子干部。 -- ラ．ギアス剧团─ミオ一座 琉妮：正树！不要被它骗了！想想我父亲死前三分钟说过什麽吧！ 正树：唔.....『我忘了录 暴坊天下人第648幕-余的容颜你还记得吗？』这句？ --

※ 发信站: 批踢踢实业坊(ptt.cc), 来自: 122.117.144.216 ※ 文章网址: https://webptt.com/cn.aspx?n=bbs/SRW/M.1528338857.A.06E.html