作者CrystalDays (Endless World)
看板MISIA
标题[新闻] MISIA のライブで実感した、歌声が心に响
时间Sat Jun 14 14:13:27 2025
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MISIA のライブで実感した、歌声が心に响く距离の限界について
先周の日曜日、武道馆でのMISIAのライブに初めて行ってきた。アルバム「LOVE NEVER
DIES」ツアーの追加公演だ。
実はこれは个人的に発足した「亲をライブに连れて行こうの会」、2024年3月さいたま
スーパーアリーナでの第一段「Superfly」に続く、第二弾だった。
父が「SuperflyとMISIAのライブには行ってみたいなぁ」と言っていた事と、少しでも
远いと嫌がるため、比较的行きやすいさいたまスーパーアリーナと武道馆でならと判断
したためである。
次はリトグリにでも行きたがるのかなーと当てをつけていたが、毎年MISIAに行きたい
!と言いそうなぐらい感动していた。
MISIAの歌声が何より素晴らしいのはもちろんのこと、今回あらためて感じたのは「生
の歌声が热量を持って観客に届く距离的な限界について」。
私は今までPerfumeや乃木坂46など、どちらかというとライブパフォーマンスや演出、
MCや表情などを重视するライブを好んで见てきた。パフォーマンスを楽しみながら、「
推し」と同じ空间でライブを体験すること、见れることが楽しいという感覚だった。だ
からまぁライブ会场が大きくても、推しが远いなー见づらいなぁーと残念ではありつつ
、当选确率があがるという有难みも感じていた。
だが、今回武道馆でMISIAのライブを体験したことで、あらためて「生の歌声を受け止
めるタイプのライブ」には、さいたまスーパーアリーナはでかすぎたんだ、と思った。
思えば、珍しく自分で生の歌声を浴びたい!と思って行った2023年1月の藤井风さんの
ライブもさいたまスーパーアリーナだった。物凄く上手くて感动したのだけれど、「絶
対次も行く!」とは思わなかったのが正直なところだった。
结局私はライブにはパフォーマンスを求めているのであって、歌のうまさだけでは响か
ないタイプなのか?音源聴いてれば充分なタイプなのかも?と思っていたが
今回、武道馆でMISIAのライブを体験したことで、「これは箱のでかさのせいではない
か?」と思った。
もちろん、谁しもが同じように感じるとは思わないけれど
个人的には「生の歌声が热量を持って観客に届く限界」は武道馆ぐらいまでじゃないか
、と私は思う。
今ハマっている「新しい学校のリーダーズ」を初めて见たのも、奇しくも武道馆であっ
た。
リーダーズは私が今までハマってきたパフォーマンス重视のライブと歌を闻かせる系の
ライブの真ん中だ。どちらかと言えばパフォーマンスに寄る気もするけど、生の声によ
る热量もかなりのもの。ハマった今となっては、大きめの箱でも楽しめているけど、も
し最初に当たったのが代々木体育馆だったら、ここまで热量を持ってハマれたか、自信
がない。
それぐらい武道馆は天井席の一人ひとりまで热が届く。さいたまスーパーアリーナでも
もちろん席が良い人なら歌声に酔いしれられると思うけど、席が远いと冷静に俯瞰で见
ている感じになってしまう。
これは単に音响や音の大きさの问题ではなく、どこかに「热のこもった歌声」から「た
だの音声」になる境界线があるのだと思う。
日産スタジアムを2日间埋めた藤井风さんをキャパの狭い会场で堪能したいと思ったら
、もう海外に行くしか方法はないのだろうか…。
「つつみ込むように」でデビューし、デビューの年に既に武道馆に立っていたMISIAが
、今のタイミングでまた武道馆に立ってくれたこと、そのライブに行けたことは、単な
る亲孝行を超えて自分にとってもかなり大きな感动と喜びを得る経験になった。
今後、藤井风さんやMISIAが小さめな箱でやるようなことがあれば地方でも駆けつけて
みたいと思う。
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