作者CrystalDays (Endless World)
看板MISIA
标题[新闻] 「つつみ込むように…」「Everything」そ
时间Fri Jun 13 16:34:18 2025
https://www.oricon.co.jp/news/2387152/full/
「つつみ込むように…」「Everything」そして新作へ MISIAが语る、ラブソングへの変
わらぬ想い
「ラブソングはきっとなくならない」──そう语るMISIAが、约3年半ぶりに15枚目とな
るオリジナルアルバム『LOVE NEVER DIES』をリリースした。デビュー当初からともに
作品を作ってきた作家阵、そして新たなクリエイターたちとのコラボレーションにより
、多彩な楽曲が并ぶ今作。ビートの効いた曲からバラードまでを织り交ぜながら、今だ
からこそ表现したかった爱のかたちを、MISIAに语ってもらった。
■ツアーに向けた「ビートのある曲」を多数収録 久しぶりのタッグも
──アルバム『LOVE NEVER DIES』の制作はいかがでしたか?
ツアー中もレコーディングしていたんですけど、すごく楽しかったです。今年でデビュ
ー27周年を迎えましたが、今回、作曲はデビュー曲の「つつみ込むように…」を书いて
もらった岛野聡さん、「Everything」の松本俊明さん、「INTO THE LIGHT」の松井寛さ
ん、「オルフェンズの涙」の鹭巣诗郎さんといった20年以上お付き合いのある作家さん
から、初めての方まで幅広くお愿いしました。
──アルバムに向けて作られた新曲は明るいものが多いですね。
アリーナツアー『THE TOUR OF MISIA』(MISIAのツアーシリーズ)を久しぶりにやろう
と决まったとき、だったらこんな歌も歌いたい、あんな歌も歌いたい…とイメージが膨
らみました。『THE TOUR OF MISIA』はエンターテイメント性の高いツアーシリーズな
ので、バラードも良いですがやはり「ビートのある曲もやりたいね」となりました。作
曲・アレンジが鹭巣さんの「フルール・ドゥ・ラ・パシオン」、ロサンゼルスにいる
ICHIくん(Ichiro Suezawa)が作曲・アレンジをしてくれた「CHANGE MY WORLD」、岛
野さん作曲・アレンジの「Be KIND」、作曲は松本さん、アレンジは松井さんの「LOVE
NEVER DIES」、作曲・アレンジが松井さんの「明日晴れるといいな」、アルバム制作の
後期に作ったものは全曲ビートものなので、制作时から『THE TOUR OF MISIA』で歌っ
ているイメージがありました。
──「Be KIND」は久しぶりに岛野さんの曲ですね。
アレンジも岛野さんにお愿いしました。メロディーから1990年代のR&Bみたいなちょっ
と优しい雰囲気を感じるものがいいっていうオーダーをして。1990年代のR&Bって、ベ
ースとドラムが打ち込みでタイトなリズムのものが多いですよね。岛野さんのデモは制
作途中で生楽器になっていたりしたので、「ごめんなさい」と言って元の打ち込みに戻
してもらいました。ちょっとすれ违っちゃいましたね(笑)。でも何年ぶりかに岛野さ
んにお会いしてお话しもできて楽しかったです。
──音源を発表する前にツアーで歌ってましたね。
すごく反応が良かったです。ファンの方々は「つつみ込むように…」の岛野さんの曲だ
と知らないのに、「MISIAっぽい曲で懐かしい」と感じる方が多いみたいです。
■矢野顕子さんがピアノを弾いていらしたデモ音源が忘れられなくて
──「希望のうた(feat. 矢野顕子)」をレコーディングし直したのはきっかけがあった
んですか?
矢野顕子さんに2022年に曲を提供いただき、その年にレコーディングも终え完成してい
たのですが、最初に聴いた矢野さんがピアノを弾いていらしたデモ音源がずっと忘れら
れなくて、いつか矢野さんとご一绪させていただきたいと思っていました。そして昨年
末、红白歌合戦で矢野さんのピアノで一绪に歌わせていただいて、改めて「これは作品
として残したい」という话になりました。もっと早く気付けば矢野さんが去年の12月に
日本にいたときにレコーディングできたんですけど…。
──确かにそうですね!
アレンジは意図的に変えるというより、演奏者が変わるのでそのほかも変えたくなるか
もしれないと矢野さんと话していました。矢野さんがレコーディングされたピアノとコ
ーラスの音源を聴いて、「ああ、やっぱり、ピアノに合わせてリズム队は録り直したい
」と思いました。であれば矢野さんの『さとがえるコンサート』で演奏されているベー
スの小原礼さん、ギターの佐桥佳幸さん、ドラムの林立夫さんにやってもらうのがいい
なということになりました。もちろん、私も歌を歌い直しました。
──松井さん作曲の「明日晴れるといいな」はどうでしたか?
ライブ本编の最後にトロッコでアリーナの外周を回るときに歌う曲として、歌词を书き
ました。ライブの後はヘトヘトになったりするんですが、みんなで楽しめたライブは、
ヘトヘトになってもなんだか明日はいい日になるだろうなって思う気持ちになるんです
。ライブでお客さんが盛り上がっているところを想像して歌词を书いたり、さらに盛り
上がるように曲构成を作っていったので楽しかったですね。「明日晴れるといいな」は
もし间に合わなかったら次のアルバムに入れようと话していたのに、结局2周间で作り
上げました(笑)。
──タイトル曲「LOVE NEVER DIES」は?
松本さんの作る切ないメロディーと、松井さんの纺ぐ4つ打ちハウスアレンジがグッと
くるナンバーです。佐桥さんの演奏した12弦ギターもすごくピッタリで、全体を通して
聴くと、どことなく奥の方に昭和な雰囲気というのでしょうか?シティポップな香りも
感じる、絶妙なバランスだなと思っています。
アルバムとツアータイトルは同じですが、実はツアータイトルの方が先に决まったんで
す。この「LOVE NEVER DIES」という言叶が好きで、このタイトルの歌を歌いたいと思
っていたら、ちょうどデモ曲をいただきまして。サビを「LOVE NEVER DIES♪」って歌
ってみたらピッタリで、これは歌う运命なんだわ!と歌词を书き上げました。シェイク
スピアの「お気に召すまま(As You Like It)」に影响を受けながら。作品の名台词で
「この世は舞台だ。人は皆、その舞台の役者である。」というものがあります、そこか
ら一人の人间も、人生という舞台で7つの役(幼児から大人に変わっていく)を演じて
いる…とか、いろんな话が続いていくんですけど、确かにそうだなと。でも、人生のス
テージは最终的には自分だけのものだから、思うままに後悔のないように、人を爱して
、人生を生きて、というメッセージを込めました。YouTubeでは、先行でライブ映像
ver.が公开されているのですが、渡辺直美さんが出演してくださったパワフルなミュー
ジックビデオも解禁されていますので、ぜひご覧ください!
──最後にこのアルバムを聴くみなさんにメッセージをお愿いします。
ラブソングっていろいろなことに通ずる歌だと感じます。たとえ恋爱の歌だったとして
も、人を爱するということはもちろん、友人や家族、大切な人を思った歌に闻こえるこ
ともあるし、平和の歌に闻こえることもある。いろいろな歌があるけれど、ラブソング
は人の心に、その人の心に寄り添う形で残っていく。爱はたぶん、私たちの根本的な何
かだから。私自身ラブソングを27年间ずっと歌ってきました。「つつみ込むように…」
を歌ったり「Everything」を歌ったり。ラブソングは终わらない、消えない、爱されて
いく。『LOVE NEVER DIES』というタイトルにはそういう里テーマのようなものも込め
られています。ぜひみなさんの终わらない想いに寄り添えるアルバムになっていったら
いいなと思っています。
(闻き手:平山雄一)
--
https://www.facebook.com/MISIAnews
MISIA 情报汇集应援专页
--
※ 发信站: 批踢踢实业坊(ptt.cc), 来自: 49.215.225.222 (台湾)
※ 文章网址: https://webptt.com/cn.aspx?n=bbs/MISIA/M.1749803661.A.31F.html