作者CrystalDays (Endless World...)
看板MISIA
标题[新闻] 『やまとなでしこ』主题歌で描かれた恋の
时间Sun Oct 4 06:38:54 2020
https://realsound.jp/2020/07/post-580447.html
『やまとなでしこ』主题歌で描かれた恋の冲动とたしかな爱 MISIA「Everything」不
朽のラブソングとしての魅力
『やまとなでしこ 20周年特别编』(フジテレビ系)が、7月6日、13日の2周にわたり
放送される。
「お姫さまは、王子さまと出会い、永远に幸せに暮らしました」。そんなエピローグ
がぴったりの、20世纪最後の运命の恋物语だ。
ロマンティックな世界へと我々を诱うのは、MISIAが歌う主题歌「Everything」。
不朽の名作に彩りを沿えた楽曲「Everything」の魅力について、本稿で语りつくした
いと思う。
ロマンスコメディとしても见応えある『やまとなでしこ』
『やまとなでしこ』は、2000年10月から12月の「月9枠」で放送され、最高视聴率
34.2%を记録した大ヒット作。
主演は、当时27歳の松嶋菜々子。「自分を幸せにしてくれるものはお金だけ」と、玉
の舆を狙い、日々合コンに缲り出す客室乗务员・神野桜子を演じた。
眩いほどの美貌と抜群のスタイルを持つ松嶋にとって、桜子はこれ以上ないハマり役
。男性の前で见せる、品のある仕草と笑顔はひときわ美しく、彼女が放つ“决め台词”
にときめかない者はいないだろう。
さらに本作では、回を追うごとに不思议なほど、彼女の美しさが増してゆく。「神野
桜子」という女性の本质が见えてくるとともに、彼女のつよがりや纯粋さが、たまらな
く可爱く、爱おしく思えるのだ。
相手役をつとめた堤真一は、冴えなくも心优しき男・中原欧介を好演。不器用だが、
ふと见せる男らしさや実直さが、女性视聴者の心を掴んだ。
ふたりは、欧介の友人である医师・佐久间为久(西村雅彦)がセッティングした合コ
ンで出会う。欧介は桜子に、そして桜子は、欧介が身に着けていた“あるもの”に、互
いに一目惚れしてしまう。
欧介をお金持ちの外科医であると思い込んだ桜子と、思わず自身を伪ってしまった欧
介。ふたりの恋が始まるが、嘘は长くは続かない。
「贫乏が何より嫌い」で、お金しか爱せない桜子と、桜子が望むものを何一つ持たな
い欧介。交わるはずのない运命は、果たしてどのような结末を迎えるのか。
最终话のラストは、まさに歴史に残るベストシーンと言っても过言ではない。
松嶋のテンポの良いセリフ回しや、堤とのかけ合い、さらには东干久、笕利夫といっ
た个性あふれる助演阵の活跃により、ロマンスコメディとしても见応えのある作品だ。
「Everything」楽曲の魅力とドラマとのリンク
『やまとなでしこ』という作品を思い出すたび、あのあたたかな歌声も、头をよぎる
。MISIAの「Everything」だ。20世纪中にミリオンセラーを达成した最後の曲であり、
リリースから约20年の月日が経った今なお歌い継がれる名曲。
おとぎ话の始まりを告げるようなイントロは、まるで映画音楽のようにロマンティッ
ク。一気に楽曲の世界へと、我々を连れていく。
ストリングスが印象的な、美しくシンプルなメロディでありながら、実に细やかで复
雑なコード进行をもつこの曲。冨田ラボの打ち込みによるドラムも効果的だ。
気付かないほど繊细に、なおかつ计算して仕组まれた変调と音の足し算・引き算によ
り、ドラマティックに楽曲が展开していく。MISIAの歌唱はもちろんのこと、イントロ
からアウトロまで、すべてが聴きどころといえる极上のバラードだ。
〈果てしなく 远い未来なら あなたと生きたい あなたと覗いてみたい その日を〉
愿うような、まるで彼女の心からこぼれ落ちたかのような优しい声に、キュンとなる
。
そしてこのフレーズこそ“恋”そのものを言い换えているといっていい。人は、いく
つもの出会いのなかで、たったひとりの“あなた”を选ぶ。その瞬间に芽生える「この
人と生きたい」と愿う确かな冲动。それが、恋なのだと思う。
『やまとなでしこ』において桜子は、最後に「真実(ほんとう)の恋」を见つける。
そのきっかけもきっと、こんな冲动だっただろう。欧介と生きたい、果てしなく远い未
来を、欧介と覗いてみたい。少女のように纯粋な、好奇心にも似た恋心。
そして、恋が永远に続いたならば、きっと人はそれを、爱と呼ぶのだ。
MISIA が大切にする「日本语で伝えること」
アーティスト・MISIA の魅力
1998年、ラジオから流れる「つつみ込むように…」に笔者は冲撃を受けた。同じ冲撃
に覚えがある人は、きっと少なくないはずだ。
イントロでのホイッスルボイス。5オクターブを夸る音域。なにより、これほどスタ
イリッシュな音楽を、胁威のリズム感をもってのびのびと歌いながらも「歌词が日本语
であること」に惊いた(デビュー曲の歌词についてはMISIAによるものではないが)。
「日本人离れした」という枕词を用いられることが多いMISIAだが、デビュー当时か
ら现在に至るまで「日本语で伝えること」を大切にしているアーティストだ。歌词カー
ドを読まずとも、きちんと耳に、心に言叶が伝わるよう、大事にメロディに乗せて歌う
。MISIAが歌い続けるのはR&Bではなく、こだわりの“J-R&B”だ。
「Everything」の歌词は、仮歌を闻いたMISIAが翌日には书き上げたという。フレー
ズのいくつかを拾い上げてみれば、ドラマの内容とリンクする部分はもちろんある。し
かし、ひとつのラブストーリーを歌で表现したというよりは、さまざまな爱の形を纺ぎ
合わせた歌词という印象を受ける。歌词をどこで切り取っても、たしかな“爱の歌”…
…まさにラブソングなのだ。
だからこそ多くの人の心を打つ。たとえば桜子の気持ちになってみても、欧介の気持
ちになってみても、胸に刺さるフレーズがある。恋爱であるだけでなく、人间爱でさえ
ある。
MISIAは、デビュー20周年を迎えた际のインタビューにおいて、自身の数々のヒット
曲について振り返り「民謡のよう」と表现した。「歌い手も、谁が曲を作ったのかもわ
からなくなっても、その曲が存在していくような楽曲」、普遍的なものを作ることがで
きるよろこびを、シンガーとして、作り手として语っていた(参考:Yahoo!ニュース)
。
民謡や、それこそ万叶时代の和歌のような、普遍的に人々が共感する言叶やメロディ
。MISIAはそうした作品を纺ぐことができる、稀有なアーティストだ。
「Everything」もまさにそう。时代が令和を迎えても爱され続け、当时生まれていな
かった人もこの曲を口ずさむ。谁もが歌词に心を重ね、癒され、ときに切なくなる。
いつか自分がいなくなった世界、果てしなく远い未来にも永远に响き渡るだろう至高
のラブソング。「Everything」と同じ时代にめぐり合えた奇迹を、心から幸せだと思う
。
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