作者CrystalDays (Endless World...)
看板MISIA
标题[新闻] 人生の中に音楽があり、音楽の中に人生
时间Thu Dec 27 11:33:37 2018
https://natalie.mu/music/pp/misia08
人生の中に音楽があり、音楽の中に人生がある
今年デビュー20周年のアニバーサリーイヤーを迎え、精力的な活动を続けているMISIA
から约3年ぶりのオリジナルアルバム「Life is going on and on」が届けられた。本作
にはドラマ「义母と娘のブルース」の主题歌「アイノカタチ(feat.HIDE GReeeeN)」
や映画「钢の錬金术师」の主题歌「君のそばにいるよ」のほか、すでにライブで披露さ
れているファンクナンバー「LADY FUNKY」、米仓利纪とのコラボ曲「恋人失格(feat.
米仓利纪)」など全12曲を収録。「人生の中に音楽があり、音楽の中に人生があると実
感するようになりました」と语るMISIAが20年间培ってきた音楽が浓密に反映されてい
ると同时に、この先のビジョンを提示する作品に仕上がっている。
音楽ナタリーではMISIAにインタビューを実施。「Life is going on and on」の収録曲
のほか、20周年イヤーを通して感じたことについてたっぷり语ってもらった。
これまでの出会いが今につながっている
──今年はデビュー20周年イヤーで、4月に大阪・大阪城ホール、神奈川・横浜アリー
ナで行われた単独公演「20th Anniversary THE SUPER TOUR OF MISIA Girls just
wanna have fun」をはじめ、アニバーサリー的な活动が続いています。手応えはどうで
すか?
今もツアー中(「20th Anniversary MISIA 星空のライヴX Life is going on and on」
)ですし、今年はたくさんライブをやらせてもらっていて。调べてみたら、20年のうち
ライブをやっていない年はないんですよ。20年间いろいろな形でライブを続けてきたこ
と、歌を歌い続けてきたことが今年の活动につながっているんだと思います。
──これまで积み重ねてきたものが、アニバーサリーイヤーを彩っていると。
そうですね。しかも、これまでの出会いが全部今につながっているんですよね。20年近
く一绪にやっている方もいれば、ここ数年の间に出会ったミュージシャンもいて。点で
はなく、线になっていくことでいろいろな活动ができているというのかな。「THE
SUPER TOUR OF MISIA」もそうなんですよね。私のライブの3本柱である「THE TOUR OF
MISIA」「MISIA星空のライヴ」「MISIA Candle Night」をすべて诘め込んだライブにし
たいとプロデューサーとも话していました。大编成のストリングス队やダンサーを含め
て総势50名ほどのメンバーが参加したので、ライブ前の円阵がすごく大きかったんです
が(笑)、いろいろなジャンルの楽曲をフルスペックで楽しめるライブになったんじゃ
ないかなって。私も楽しかったし、観てくださった方にも楽しんでいただけたと思いま
す。あと、念愿だったツインバンドに近い形でやれたのもうれしかったですね。スティ
ーヴィー・ワンダーやジェームス・ブラウンがタイプの违う2つのバンドをステージに
并べて楽曲によって使い分けるというスタイルでライブをしていて、憧れのやり方で…
…。私の音楽のジャンルはR&B、ヒップホップ、ソウル、ハウス、ジャズ、EDM、バラー
ドと多岐にわたっているので、各参加ミュージシャンの得意な分野を引き出しながら幅
広い曲を演奏してもらって歌ってみたいと思っていたんです。
过去を振り返り、今を见つめ、未来へのベクトルを决める1年
──そして12月26日にはニューアルバム「Life is going on and on」がリリースされ
ます。オリジナルアルバムの発売は前作「LOVE BEBOP」以来、约3年ぶりですね。
「そんなに空いた?」という感じですね(笑)。まあ昨年にはミニアルバムの「MISIA
SOUL JAZZ SESSION」をリリースしたので、そういう感覚がないのかもしれません。
──「MISIA SOUL JAZZ SESSION」で始まったジャズへのアプローチは、今回のアルバ
ムでも続いていますね。今作にはシングル曲の「アイノカタチ(feat.HIDE GReeeeN)
」「君のそばにいるよ」も収録されますが、アルバムの制作に入ったときはどんなビジ
ョンを持っていたんですか?
まず20周年を迎えるにあたって、「この周年をどう捉えたらいいだろう?」と考えてい
た时期があって。过去を振り返るだけではつまらないし、そんな1年にはしたくないと
思ったんですね。そんな中、「周年というのは、过去を振り返り、今を见つめ、未来へ
のベクトルを决める1年」と言ってくれた方がいて、とてもいいテーマだなと感じたん
です。なので、ライブの制作のときもアルバムを作るときも、そのテーマを常に念头に
置いていました。今まで一绪に楽曲を作ってきたミュージシャンとスタジオに入ったり
、初めてお会いする方と曲を制作したり、そういうことを缲り返す中でだんだんとアル
バムの全体像が见えてきたんです。私としては“过去を振り返る”こともやったつもり
なんですけど、アルバムができあがってみると新しく出会った人たちと一绪に作った曲
が多くなって、私は今感じていることを形にしたいんだなと改めて思いました。あとデ
ビューしてしばらくは歳上のミュージシャンにいろいろと教えてもらうことがほとんど
だったんですが、同世代や歳下のミュージシャンと一绪に仕事することもどんどん多く
なって。アルバムを作り终えたときに、そこも変わってきた部分だなと感じました。
「歌手とはなんぞや?」と自问自答してきた
──「Life is going on and on」というタイトルは、现在行われているツアーの题名
と同じですね。
はい。ツアーのタイトルを决めたのは総合プロデューサーなんですけど、実はその由来
について详しくは闻いてなくて。最初はアルバムのタイトルは别に考えていたんですよ
。いろいろと候补があって、「これでいく!」と决めたあとにひっくり返すということ
を続けていたんですが(笑)、あるときから「Life is going on and on」ってアルバ
ムタイトルにもすごくいいなと思えてきて。ライブで歌っていて20年前と今とで何が违
うかといえば、「そこに20年の人生がある」ということを感じられることなんです。聴
いてくださってる方もきっと同じじゃないかな。人生の中に音楽があり、音楽の中に人
生があるというか、デビューした顷はリスナーやお客さんに共感を求めていたけど、今
は共に生きているような感覚があって。そういう思いが「Life is going on and on」
というタイトルにつながっているし、私が伝えたいメッセージにも一番合うと思ったん
です。
──音楽と人生が共にある、と。
そうですね。だから私にとっては、「Music is going on and on」でもあるんです。私
はたぶん引退しないし、一生歌い続けていくと思っているので。あとね、「やっと歌手
になれた」と思えるようになったんですよ。ずっと「歌手とはなんぞや?」と自问自答
してきたんですけど、20年経ってやっとその答えがわかった気がしていて。このことは
「THE SUPER TOUR OF MISIA」のステージでも话したんです。「皆さんがいたから私は
歌手になれた。みんなに歌手にしてもらえた」って。
──デビューしてから时间をかけて、オーディエンスとのつながりの中で「歌手になれ
た」と実感できた?
はい。私がデビューした1990年代後半は、歌手に特化したミュージシャンは少なくて、
自分で曲も作る方が主流だったと思うんです。シンガーソングライターが次々に出てき
た时期だし、歌手が作り手として自分のメッセージを伝えながら活动する流れもあって
。私自身も「作る」ということを意识していたし、歌手という感じではなかったんです
よね。でも、やっぱり歌が大好きだし、歌うことが自分の轴になっていると少しずつわ
かってきたんです。
今、ニュージャックスウィングをやったらどうなるか?
──ここからはアルバムの楽曲について详しく闻かせてください。まず1曲目の「アイ
ノカタチ(feat.HIDE GReeeeN)」はドラマ「义母と娘のブルース」の主题歌として注
目を集め、大きなヒットを记録している楽曲です。
ライブで歌うと歓声が沸くし、いろんな年齢层の方に聴いてもらえている実感がありま
す。私と同世代の方も知ってくれているし、友达の子供もおじいちゃん世代の方も歌っ
ていて(笑)。世代の壁を超えて口ずさんでもらえているのはうれしいですね。なかな
か出会わないミュージシャン同士で作った曲だから、楽曲の幅が広がったことも大きい
かもしれません。
──MISIAさんとGReeeeNのプロデューサーのHIDEさんの组み合わせは、确かに新鲜でし
た。
そうですよね。歌词の世界観は自分と决して远くないというイメージは持っていたんで
すが、音楽のジャンルやビートの刻み方はかなり违うので「歌うのは难しいだろうな」
と思っていたんです。でも、実际に制作の作业に入ったらすごく面白かったんですよ。
HIDEさんはとにかくアイデアも多いし仕事が早い方で、こちらが投げたアイデアに対し
てもすぐにレスポンスを返してくれて。メロディを决めたあとに、ドラマから受け取っ
たメッセージをもとに话し合う场を设けてもらって、その後それぞれリリックを书いた
んです。それを照らし合わせてみたら、意外と似ている个所もあったし、とにかくHIDE
さんの歌い出しの歌词が素晴らしかったんですよね。「爱に もし カタチがあって」と
いうフレーズが决まった时点で、「できた!」と思えたというか。アレンジには亀田诚
治さんにも参加していただいて。亀田さんとは以前「ap bank fes」でご一绪したこと
があったんですが、楽曲を一绪に制作するのは初めてでした。
──初顔合わせが多い楽曲だったと。アルバムは「アイノカタチ(feat.HIDE GReeeeN
)」「君のそばにいるよ」で始まり、そのあとの「Interlude」と「Sparks!!」で雰囲
気が大きく変わりますね。
「Sparks!!」は「今、ニュージャックスウィングをやったらどうなるか?」というテー
マで制作した楽曲なんです。サウンドメーカーのSAKOSHINさんはニュージャックスウィ
ングの时代の音楽の影响を强く受けている方だし、一绪に面白い曲ができるかもしれな
いと思って。実际、すごくいい曲になったので「THE SUPER TOUR OF MISIA」で歌おう
と思って制作を进めていたんですよ。歌词の中にライブのサブタイトルになっている「
Girls just wanna have fun」というフレーズが入っているのもその流れです。でも、
ライブが3时间くらいになることがわかって、泣く泣くセットリストに入れなかったん
です。実はアルバムに入れるかどうかも迷っていたんですが、この曲次第で作品の浓さ
が変わってくるなと思って、やっぱり入れることにしました。ただ、アルバム全体の中
でだいぶ异色な曲だから、その前に「Interlude」を作って「Sparks!!」につなげるこ
とにしたんです。
──インパクトが强い曲ですからね、本当に。
そうなんですよ(笑)。でも、SAKOSHINサウンドも私の音楽の中にある大きな要素なん
ですよね。根底にあるのはソウルなんですけど、いろんなタイプの楽曲を歌ってきて。
そういう多种多様なミュージックスタイルも、20年间変わらないところですね。
──ニュージャックスウィングも聴いていたんですか?
私がリアルタイムで聴いていたのは、ニュージャックスウィングをR&B、ヒップホップ
のアーティストが取り入れるにようなった1990年代前半ですね。TLCとか、ジャネット
・ジャクソンとか。「Sparks!!」のサウンドはもっと前、80年代後半あたりのニュージ
ャックスウィングをイメージしていて。私のメロディは90年代っぽいけど、アレンジを
含めて结果的に2018年のニュージャックスウィングになったと思います。歌词はちょっ
と难しかったですね。ニュージャックスウィングって、“あまり真面目にやりすぎない
”みたいなイメージもあるじゃないですか(笑)。だから歌词にも游びを入れたかった
んですが、私はそういうのは得意じゃないから、キヨシさんに手伝ってもらって言叶游
びみたいな要素を入れました。
音楽は“going on and on”であるべきもの
──米仓利纪さんが作词作曲を手がけた「恋人失格(feat.米仓利纪)」「LOVED」は
1990年代のR&Bを想起させるナンバーです。米仓さんとは以前から交流があったとか。
初めてお会いしたのは5年前、デビュー15周年のときですね。ツアー中、たまたま飞行
机が一绪になってご挨拶したんです。そのあと私のラジオにゲストとして来ていただい
て、米仓さんの曲をセッションしたんですが、そのときの感触がとてもよくて「米仓さ
んのメロディを歌いたいな」と思ったんです。ラジオ番组中に直接オファーして、すぐ
に何曲かデモを送っていただいて。どれもよかったんですけど、今回はこの2曲を选ば
せてもらいました。「恋人失格」は米仓さんと一绪に歌わせていただいて、お互いツア
ーでなかなか时间が取れなかったんですが、私の东京国际フォーラムでのライブにゲス
トで来てもらうことになったのでその前日にレコーディングしました。その场でライブ
のリハーサルもやったんですよ(笑)。
──音楽的なルーツが近いせいか、メロディと歌のなじみ具合がすごくいいですよね。
そうですね。大先辈なんですけど「きっと同じような音楽を聴いてきたんだろうな」と
思いました。
──ジャズのテイストを感じさせる「変わりゆく この街で」も印象的でした。「変わ
り続けてる この街で仆らは」「変わらない梦や爱を歌い続けてる」というサビの歌词
は、アルバム全体のテーマにもつながるのかなと。
私は子供の顷から歌词を书く用のノートを持っていて、この曲のサビの言叶もずいぶん
前から书いてあったものなんです。20周年の「过去を振り返り、今を见つめる」という
テーマの中でデビューの顷を思い出してみたんですけど、东京に来たばかりの顷に「す
ごく変わっていく街だな」と感じたんですよね。気に入ったお店を见つけても、半年く
らい経つとなくなっていることもあって。“歌は世につれ世は歌につれ”という言叶も
あるし、スタッフの方からは「今を见つめながらリリックを书くべきだよ」とよく言わ
れましたけど、私としては「こんなにめまぐるしく変わっていく街で、何を歌えばいい
んだろう?」という気持ちだったんです。だって、1年後にはどうなっているかわから
ないんだから。
──确かに。
しばらくどういうふうに歌词を书けばいいかわからなかったんですが、东京で知り合っ
た友达と话していて「悩んでいること、求めていることはみんな一绪だな」と感じたこ
とがあって。いろいろなことがあるけど、结局はみんな爱とか梦の话をしていて、周り
の状况が変わり続けているからこそ、変わらないものを求めているということに気付き
ました。あと海外を旅する中で経験したことも歌词に生かされているかもしれません。
アフリカの村で子供たちの话を闻いたとき、「まったく悩みがなくて、幸せです」と言
った子がいたんですよ。「わからないことや困ったことがあっても、大人に闻けば答え
てくれるから」って。それはずっと生活が変わらないからなんですよね、きっと。
──特に今は変化が激しい时代ですからね。その中で不安を感じる人も多いかもしれま
せん。
そういえば、この前ビックリしたことがあって。私は物持ちがよくて、デビュー1、2年
目のときに买った电化制品をいまだに使ってるんですけど(笑)、故障して修理に出そ
うとしても「もう部品を作っていないから、修理できません。新しい商品を买ったほう
が安いですよ」って言われるんです。でも、长く使ってるから爱着があるじゃないです
か。そういう话をとあるデザイナーの方としていたら、「商品のデザインでも、同じよ
うなことがある」と言っていて。昔の家电は修理して使い続けることが前提だったから
、长く使えて优れたデザインのものが多かったそうなんです。その话を闻いたときに、
音楽も一绪だなと思って。ジャンルの移り変わりはあるけど、「5年後には聴かれてな
い」という気持ちで作ってしまったら、そこで终わりだなと。音楽は歌い継がれて聴き
継がれるもの、“going on and on”であるべきだと思うので。
ジャンルは“地球”
──「AMAZING LIFE」もアルバムを象徴する楽曲の1つだと思います。NHK「ダーウィン
が来た!生きもの新伝説」のテーマ曲として制作されたそうですね。
「ダーウィンが来た!」は以前から好きな番组なので、お话をいただいたときはうれし
かったですね。私は「生物多様性条约第10回缔约国会议」の名誉大使を务めたこともあ
って生き物について学び続けているんですが、知れば知るほど「よく私はここに存在で
きているな」「私が今ここにいるのは、ものすごい确率なんだな」と思うんです。それ
は「ダーウィンが来た!」を観ているときにも感じることだし、この曲でもそういうこ
とを歌えればいいなと考えていました。
──なるほど。
作曲していただいた内池秀和さんとは一度もお会いしてなくて、この作品を作られた数
周间後にお亡くなりになったんです。「シンガーはMISIA、アレンジは鹭巣诗郎さん」
と遗言のように托され、それをどう形にするか、すごく试行错误しながら制作しました
。鹭巣さんには「THE GLORY DAY」(1998年発表のミニアルバムの表题曲)を作曲して
いただいたことがあるんですが、内池さんの中にもこの曲のイメージがあったみたいで
す。あと鹭巣さんはフランスで作曲や编曲をして、ロンドンで録音するというスタイル
で。ダーウィンはイギリス人なので、现地のミュージシャンに「ダーウィンが来た!」
のテーマ曲だと説明すると、「私たちのチャールズ・ダーウィンね。わかった」みたい
な反応が返ってくるんです(笑)。サウンドにはアフリカン、クラシック、ソウル、ラ
テン、ゴスペルなどが混ざっていて、鹭巣さんと「ジャンルは“地球”ですね」と话し
ていました。歌词にも书いたんですが、まさに「いくつもの 奇迹が繋がり ここにいる
」という曲になったと思います。アルバムのリリースが12月26日、店头には25日に届く
はずなので、クリスマスから来年にかけて聴いてもらえたらうれしいですね。
──现在行われているツアー「20th Anniversary MISIA 星空のライヴ X Life is
going on and on」は3月に闭幕し、4月26日と27日には平成最後の东京・日本武道馆公
演「MISIA 平成武道馆 LIFE IS GOING ON AND ON」が开催されます。
「MISIA星空のライヴ」では、20周年ということも意识しつつ、新しいアルバムの曲も
届けていきたいですね。今回の武道馆は4月の最终周なので、まさに“平成最後”なん
ですよ。私が初めて武道馆でライブをやらせてもらったのは、デビュー年である1998年
の12月でした。20周年の缔めくくりに武道馆のステージに立てるのはすごくうれしいし
、楽しみですね。
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