作者CrystalDays (Endless World...)
看板MISIA
标题[新闻] MISIA『LOVE BEPOP』:EDMとファンクと
时间Mon Oct 8 04:03:38 2018
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MISIA『LOVE BEPOP』:EDMとファンクという角度からLOVE BEPOPを照らす
コマーシャルで流れていた「Butterfly Butterfly」が耳に残り(1回聴いただけで)、
2016年の1月にリリースされた『LOVE BEBOP』というアルバムをApple Musicで聴きまし
た。アルバム・タイトルからするとビバップへのアプローチなのかと思いきや、EDMの
要素も、アコースティック・ギターを主体にしたバラードも収められており、実に幅広
いスタイルが见られるアルバムです。
个人的に印象に残った要素は、EDMとファンク。ファンクやジャズとMISIAの歌声の相性
がいいことはイメージできますが、EDMという2010年代的エレクトロニック・サウンド
とのコラボレーションは意外でした。シンセサイザーを入れる、リズムを四つ打ちにす
るというレベルではなくて、EDMの要素をたくさん取り込んでいます。EDMとポップス(
あるいはロックやR&B)とのミックスが日本でも一般化してきた证と言えるかもしれま
せん。
表题曲の「LOVE BEBOP」と「FREEDOM」の音づくりにEDMの色が出ていて、彼女のタフな
歌声とマッチしています。アルバムに収録されている「白い季节」や「花」といったミ
ディアム・テンポの曲でも存分にそのタフさを味わえますが、こうしてエレクトロと组
み合わさるとまた别の角度から歌声の强さに触れることができますね。MISIAの声は、
マテリアルとして加工されて组み込まれているのではなく、EDMサウンドを率いるよう
な存在感を放ちます。
ソフト・シンセの音が生み出す「LOVE BEBOP」の重厚感には圧倒されますね。EDM的な
ワブル・ベースが咆哮して、地を这って迫ってきて、聴き手を引きずり込みます。踊れ
踊れ。いわゆるジャズのビバップ的なアレンジではなく、むしろ正反対の位置に位置す
るEDMで构筑されているので、详しい人ほど惊くネーミングかなと思います。しかもア
ルバムのタイトルにしていますからね。ビバップという言叶を冠したのは、アクティブ
な音楽性に共通项を见出し、オマージュしていることの表现なのかもしれません。
「FREEDOM」は疾走系四つ打ちダンス・ミュージックです。テクノやトランスの雰囲気
を今の音で构筑した、という感じでしょうか。ひと口にEDMと言っても、そのアプロー
チにはバリエーションがあります。サビでのシンセサイザーのリフ(どんどん音が上が
っていく。そして2种类のパターンがある)が、EDMの裾野を広げたAVICIIやZeddを彷佛
とさせます。キャッチーなメロディで観客を一気にヒートアップさせるフレーズですね
。この印象的なフレーズに乗せて、鲜やかに波に乗るクールなサーファーのように、
MISIAのボーカルが舞い上がります。
MISIAの『LOVE BEBOP』はタイアップ曲と、それ以外の曲に分かれており、仆が惹かれ
た曲は非タイアップ(アルバム制作时に録音された曲)に偏りました。とは言え、TVと
いうメディアの影响は充分に大きく、アルバムを知ったのもコマーシャルで流れる「
Butterfly Butterfly」でした。この曲はファンク系のアレンジで彩られており、ファ
ンク的なアプローチはアルバムでもひとつの柱と言えるのではないでしょうか。
例えばスリー・ピースのロックやアコースティック・ギターの弾き语りと比べて、ホー
ンやピアノ、パーカッションが加わる曲は装饰的で华やかですよね。シンプルなアレン
ジではひとつひとつの音や声の魅力が际立ちますが、多くの楽器が鸣るファンキーな曲
では音の重なりや展开を楽しむことができます。
♪Butterfly Butterfly♪ とリフレインするコーラスが记忆に残る「Butterfly
Butterfly」。势いよく始まり、カラフルな音の世界に导きます。バリトン・サックス
でしょうか、腰の据わったヘビーな音が曲を太く强く支えます。重いのに速い、パワフ
ルな疾走感はとても爽快ですね。随所で络むピアノがスリリングな演奏で魅せます。
「真夜中のHIDE-AND-SEEK」はファンクなギターとパーカッションの音(ボンゴの硬质
な音が特に良い)、エレクトリック・ピアノの音が効いています。オルガンも鸣ってい
ますね。ホーン队が軽やかに音を彩る。途中、ミュートを噛ませたトランペットがクー
ルに响きます。ボーカルに负けじとピアノも歌います。あちこちから生まれるさまざま
な音符は互いに络み付き、夜の闇に溶け込んでいきます。
美しく鸣るウィンドチャイムやエレクトリック・ピアノの音に导かれ、バラードのよう
に进むかと思いきや、ぐっとテンポアップして、力强く疾走するファンクに変わります
。「Oh Lovely Day」の魅力は、パーカッションの疾走感、刻むギターの味わい、ホー
ン队のカラフルな祝祭感でしょう。谁かと谁かの门出を街中が祝い、一绪に盛り上がっ
ている。カメラがヨーロッパの街中を、人々が集うストリートを映しながら駆け抜けま
す。そして最後に再びエレクトリック・ピアノの音色が响き、静谧な雰囲気を醸します
。
MISIAの曲をきちんと聴いたのはこれが初めてなのですが、ビギナーでも『LOVE BEPOP
』にはたくさんの魅力が诘まっていることが分かります。力强く、优しく歌い上げるバ
ラードももちろん素晴らしいですし、ここでフォーカスしたEDMやファンクへのアプロ
ーチも多彩な魅力にあふれています。これまでMISIAの音楽を聴くことはほとんどなく
、「Everything」を耳にしたことがある程度でしたが、ふとしたきっかけで耳を倾ける
机会を得ました。聴きたくなったときが自分にとっての旬です。そういうエンカウント
があるので、音楽はおもしろいんですよね。
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