作者CrystalDays (Endless World...)
看板MISIA
标题[新闻] こんな MISIAは、聴いたことがない。自由
时间Wed Jul 26 01:42:02 2017
https://entertainmentstation.jp/95957
こんなMISIAは、聴いたことがない。自由奔放なセッションを、彼女自身が楽しんだ“
SUMMER SOUL JAZZ 2017”ツアー
MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017
2017年7月9日 Zepp DiverCity
MISIAは、昨年、横浜赤レンガ仓库で行なわれたブルーノート・ジャズフェスティバル
で、ニューヨークのジャズ・トランぺッター黒田卓也と出会った。黒田はあらゆる音楽
を呑みこんで発展する最新のジャズ・シーンで、最も注目を浴びているアーティストの
一人だ。彼との出会いはMISIAに大きなインスピレーションを与え、黒田との本格的な
コラボレーションが开始されたのだった。
MISIAはセルフカバー曲や新曲が収録されている最新ミニアルバム『SOUL JAZZ SESSION
』(7月26日リリース)で、黒田のバンドとレコーディングを行ない、ジャズやR&B、ニュ
ーソウルなど多彩な音楽性を取り入れた新境地を切り拓いた。
MISIAがオールスタンディングの会场でライヴを行なうのは、非常に珍しい。黒田がニ
ューヨークから率いてきたバンドは、テナーサックスのCraig Hill、トロンボーンの
Corey King、キーボードの大林武司、ベースのRashaan Carter、ドラムスのAdam
Jacksonの5名。彼らがさまざまな音楽を自由に取り込んで创出する“SOUL JAZZ”は、
身体を揺らしながら聴く方が楽しい。音楽そのものが大好きな人の多いMISIAファンに
、もっと自由に、もっとダイナミックに音楽を楽しんでもらいたいとの愿いをこめて、
MISIAはオールスタンディングのライヴを决めたのだった。名古屋、东京、大阪を周る
ツアー全7本の4本目、7月9日、Zepp DiverCityでのライヴに足を运んだ。
まずは黒田を含めた6人のバンド・メンバーが、ステージに登场。いきなりAdamの爆発
的なドラムが鸣り响く。重量感あふれるキックドラムと、シャープなスネアドラムの対
比が鲜やかだ。正确さと豪快さが同居するリズムが、この日のライヴのクオリティの高
さを早くも予感させる。
キーボードとベースが入り、トランペット、サックス、トロンボーンの3管のアンサン
ブルがテーマのメロディを奏でる。ここに至って、今日のライヴがいつものMISIAのサ
ウンドとまったく异なることに気付いた。
まず、メンバーにギターがいない。MISIAのライヴではギターが活跃することが多いの
で、このことだけでかなり音の印象が违う。そして3本の管楽器がメロディとハーモニ
ーを同时に鸣らすと、スモーキーなコンボジャズのサウンドが立ち现れる。それが醸し
出す、大人でセクシーな雰囲気が新鲜だ。
1曲目はこのバンドの自己绍介とも言える「Afro Blues」を披露。早速、サックス・ソ
ロが始まり、黒田がCraigの名前をコールする。続くトロンボーン・ソロで、Coreyを绍
介。自らのトランペット・ソロまで一気に进む。各々のソロが终わる度に拍手が起こる
のもジャズのマナーで、これまた新鲜だった。
今回のライヴの音の雰囲気が会场にしみ渡ると、いよいよMISIAがステージに现われて1
曲目の「BELIEVE」が始まった。ずっしりと重いビートのドラム、ベース、キーボード
のみの隙间の多いバッキングに、体ごとぶつかるように歌う。こんなMISIAは、聴いた
ことがない。そのスリルに、オーディエンスは若干、紧张しているようだ。すると黒田
が、大きなアクションでハンドクラップを会场にうながす。その絶妙なタイミングのパ
フォーマンスが、会场をほぐしていく。
3曲目の「真夜中のHIDE-AND-SEEK」のイントロで、大林のピアノがリズミカルなリフを
弾き始めたところで、オーディエンスから自然にハンドクラップが起こった。この瞬间
、会场を支配していた紧张感のほとんどが消えた。オーディエンスが踊り始め、スリル
がそのままエンターテイメントへと昇华されていく。その证のように、「真夜中の
HIDE-AND-SEEK」が终わると、大きな大きな拍手が巻き起こったのだった。
やはりこの“MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017”ツアーは冲撃的だ。ある意味、MISIAの音
楽スタイルは、J-POPのスタンダードのひとつと言っていい。が、この日のライヴで提
示された音楽は、J-POPの枠を大きくはみ出していた。曲によっては、オリジナルのコ
ードを逸脱し、リズムもトリッキーに変化する。ただし、MISIAの歌のメロディは限り
なくオリジナルに沿っているから、先ほど书いたように、MISIAがバンドのサウンドに
体当たりしているように聴こえてくる。このいわば“MISIAの曲”を题材にした自由奔
放なセッションを、彼女自身が楽しんでいる点に惊かされた。
たとえばライヴで少しアレンジを変えて演奏することは、他のシンガーもやってはいる
が、ここまで大胆に“改造”することは今のJ-POPシーンではほとんどない。しかも即
兴性に富んだ内容のものは、聴いたことがない。
同时に、ファンにとっては、少しのアレンジの変化は受け入れることができても、大幅
なチェンジは受け入れがたいもののはずなのに、オーディエンスが紧张しながらもどん
どん演奏に反応していく景色は、ある意味、奇迹だった。
おそらくこのライヴは、J-POP史上に残る冒険であり、実験であり、新しいエンターテ
イメントが诞生する予兆のようなものなのかもしれない。実际、MISIAはMCで、オーデ
ィエンスにこう语りかけた。
「今日のライヴは、间もなくリリースする『SOUL JAZZ SESSION』に先がけて、このミ
ニアルバムに入っている曲に、新たにアレンジした曲を加えてお送りしています。ジャ
ズという言叶だけではくくれない、私の好きな音楽が全部入ってます。なので、隣の人
と少しぶつかったりしても、踊らないと损なので、身体を揺らして楽しんでください」
。
そんなMISIAの言叶どおり、黒田のバンドはフレキシビリティに富んでいる。ニュアン
スの异なるリズムが络み合うポリリズムや、ラテン、フュージョン、アフリカンなど、
多様なグルーヴを変幻自在に缲り出す。それを受けてMISIAも、ボーカルスタイルを次
々に変貌させて、先鋭的なセッションに参加する。特に先行配信されている新曲の「来
るぞスリリング」と「运命loop」でMISIAは、バック・ミュージシャンのプレイに即座
に反応する“音楽的反射神経”の良さを発挥して、会场から大きな拍手を浴びていた。
中盘はジャズ色の浓い「The Best of Time」や、へヴィーなストンプ(注:ファンクの
元となったリズムのひとつ)の「めくばせのブルース」で沸かせる。
人気バラードの「It’s just love」でMISIAは、极上のハイトーン・ボイスを聴かせる
。対してバンドは、バラードなのにヴィヴィッドに跳ねるドラムと、ストイックなベー
スで、これまでにない“バラード表现”を堪能させてくれた。
终盘の「つつみ込むように…」はオリジナルより少し速いテンポで歌い进み、ラストで
MISIAは超ロングトーン・ボーカルを披露。どこまでも伸びる豊かな声にエキサイトす
るオーディエンスの気持ちを代弁するかように、Adamがド派手なドラムでエンディング
を饰った。
ラストは、黒田のバンドが得意なアフリカン・リズムの「MAWARE MAWARE」。踊りなが
ら歌うMISIAは満面の笑顔で、この曲が持つ本来の魅力を极限まで追求して楽しむ。応
えてオーディエンスも、歌ったり、踊ったり、タオルを回したり、クラップしたりして
大いに盛り上がったのだった。
アンコールは甲斐バンドのカバー「最後の夜汽车」。オリジナルの持つカントリー・ブ
ルース风のアーシーな味わいを、见事にジャジーに生まれ変わらせた黒田のアレンジが
光る。そのアレンジに即して、哀愁を漂わせて歌うMISIAが素晴らしかった。
斩新なエモーションが、次々に提示されたライヴだった。J-POPとSOUL JAZZが出会った
意义は、ここにあるのかもしれない。オーディエンスは“新しいMISIA”に、热い拍手
と歓声を赠って、この歴史的なライヴは幕を闭じた。间もなくデビュー20周年を迎える
MISIAの、さらなる活跃を予感させるツアーとなった。
MISIA SUMMER SOUL JAZZ 2017
2017年7月9日 Zepp DiverCity(TOKYO)
セットリスト
00.Afro Blues (黒田卓也 Band inst)
01.BELIEVE
02.真夜中のHIDE-AND-SEEK
03.阳のあたる场所
04.来るぞスリリング(新曲)
05.运命loop(新曲)
06.The Best Of Time
07.めくばせのブルース
08.オルフェンズの涙
09.It’s just love
10.つつみ込むように・・・
11. Don’t You Worry ‘bout A Thing
12.MAWARE MAWARE
<ENCORE>
EN1.最後の夜汽车
<ENCORE2>
EN2.キスして抱きしめて
--
https://www.facebook.com/MISIAsupporter
MISIA 情报汇集应援专页
--
※ 发信站: 批踢踢实业坊(ptt.cc), 来自: 118.232.203.7
※ 文章网址: https://webptt.com/cn.aspx?n=bbs/MISIA/M.1501004526.A.02A.html