作者CrystalDays (Endless World...)
看板MISIA
标题[新闻]【LIVE SHUTTLE】 MISIA @河口湖ステラ
时间Sat May 28 03:55:07 2016
http://entertainmentstation.jp/31906/
【LIVE SHUTTLE】 MISIA @河口湖ステラシアター 2016.5.4
2001年からスタートし、全编生演奏にこだわり、数々の伝説を生んできたMISIAの「星
空のライヴ」。
9回目となる今回は、5月3日から5日までの3日间、晴天の富士山をバックにした河口湖
ステラシアターで、全日异なるセットリストで行われた。
総势14名のミュージシャンと共に作り上げるその日だけのグルーヴと、MISIAの卓越し
たボーカル・パフォーマンスに酔いしれた赘沢な一夜の様子をお届けする。
MISIAのライヴを堪能するにはベストの会场と言われる“河口湖ステラシアター”で
、5月3日から5日までの3日间、「MISIA 星空のライヴ Ⅸ PREMIUM LIVE」が开催された
。全日、好天に恵まれ、今年のゴールデンウィークに行なわれた数多くのライヴの中で
も屈指の好ライヴとなった。しかも3回のライヴはセットリストが异なっていて、観た
人それぞれの良い思い出となったことだろう。
仆は2日目の5月4日のライヴを観た。前夜の强风が云を吹き飞ばし、地元の方も珍し
いというほどの富士の全貌が、快晴の河口湖の空を占めている。开演前のバックステー
ジは爽快な天気を反映してか、ミュージシャンたちが昨夜の疲れを微尘も感じさせない
様子でリラックスしている。毎日セットリストが违うのはかなりのプレッシャーのはず
なのだが、かえって新鲜な気持ちでその日の演奏に向かえるのかもしれない。ライヴは
そうしたムードそのままに、素晴らしいスタートを切ったのだった。
17时半を少し过ぎたころ、コーラスとストリングスを含む14名のミュージシャンたち
が、笑顔でステージに入ってくる。ステラシアターのそそり立つような観客席を埋めた
オーディエンスが、大きな拍手を赠る。低音の効いたバンドサウンドが流れ出す中、
MISIAがゴージャスなウォーボンネット(ネイティヴアメリカンの羽根饰り)を付けて现
われた。「みんな~、准备はいい?」と彼女が投げかけると、もちろん会场は大声で応
える。
「阳のあたる场所」から「KEY OF LOVE~爱の行方~」へのメドレーは、仲の良い友达
同士が「久しぶり」、「元気だった?」と挨拶を交わすような雰囲気で进む。おそらく
MISIAの力は70%くらい。余裕をもって“今日の声の感触”を确かめているようだ。軽
やかな声が、富士の裾野を駆け抜ける気持ちのよい风と响き合う。シアターの开いた屋
根からは、青空がのぞいている。やはりこの场所は、MISIAにとてもよく似合う。
“星空のライヴ”は、1998年にデビューしたMISIAが2001年にスタートさせたもので
、バックはすべて生楽器で演奏される。折りからのヒップホップブームの中で、MISIA
はデビュー以来、コンピュータのトラックを使ってライヴを行なっていた。それは当时
の最高水准を行くものだったが、本格的なシンガーを目指す彼女にとって、优れたミュ
ージシャンたちとのガチのセッションは、遅かれ早かれ必要なファクターだった。だか
ら“星空のライヴ”は、本当に勉强になったに违いない。
しかし、そこはMISIAのこと。厳しい试练となるはずが、あっという间に生演奏での
ボーカリゼーションをマスターし、优れたエンターテインメントに昇华してしまった。
今では“星空のライヴ”は、MISIAファンのみならず、すべてのライヴファンの憧れの
的となっている。この日も最高のメンバーをバックに、MISIAがリードしてライヴを进
行していく。
その真価が発挥されたのは、5曲目「Escape」だった。2000年にシングルとして発表
されたこの曲のオリジナル・アレンジはヒップホップ仕立てだった。それが柔らかなラ
テン风味にアレンジされている。つまり、“星空のライヴ”仕様なのだ。ベースのJINO
のプレイが素晴らしいグルーヴを提供する。応えてMISIAはステージの阶段に座って、
丁宁に歌い上げる。オリジナルとはまったく异なるが、隠れた曲の良さを引き出す
MISIAの歌唱が见事だった。
圧巻だったのは、中盘の「逢いたくていま」だった。テレビドラマ『JIN-仁-』の主
题歌となった2009年のヒット曲で、今は亡き名ドラマー青山纯によってレコーディング
されている。この日のドラマーTOMOが 青山を彷佛とさせるドラミングを缲り出すと、
MISIAは浑身のボーカルで応じる。聴いている人の心を远い旅へと诱うその歌声は、ベ
スト・バラードシンガーというありきたりな賛辞では足りないと思わせるほどの説得力
があった。また随所で弦一彻のストリングスが、メロディに繊细な彩りを与える。
歌い终わるとMISIAは「この曲を歌うと、涙が出ちゃうの」。すると客席から「星が
见えるよ」と声が挂かる。真上の空は暮れ色に染まり、いよいよ“星空のライヴ”は佳
境に入っていく。
重厚なバラードもいいが、生演奏によるダンサブルなナンバーも素晴らしい。空を指
さしながら歌い出した「星の银货」で、MISIAは途中、踊りながらオーディエンスとの
コール&レスポンスを楽しむ。オーディエンスは40代が中心で、みながよく踊り、よく
歌う。彼らがMISIAの音楽スタイルを、丸ごと爱していることが伝わってくる。オーデ
ィエンスばかりでなく、ベースのJINOはドラム台に乗って、盛んにTOMOとアイコンタク
トしながらリズムを盛り上げていく。こうした几重ものコミュニケーションが络み合っ
て、音楽を通じて心を通わせるのが“星空のライヴ”の醍醐味なのだ。
本编最後は、ゴスペルタッチの「THE GLORY DAY」。イントロ代わりに、バンドマス
ターの重実彻がピアノで「アメージング・グレース」を弾くと、MISIAは重実を振り返
ってにっこりと笑う。その日その日の演奏を楽しむ気持ちが、オーディエンスたちを大
団円へと导いていく。热く歌い切ったMISIAは、ステージ上に寝転んで、「最高!」と
叫んだのだった。
アンコールで登场したMISIAは、「なんて素晴らしい夜なんだぁ! こんな夜にぴっ
たりの新曲を」と「Oh Lovely Day」を歌う。オーディエンスにとっては嬉しいプレゼ
ントとなった。
「こういう夜があるから、やめられない。っていうか、幸せだよね。星、见えてる?
みんなの愿いがかなうように、今日はアンコールの最後にこの曲を选びました」と、最
新アルバム『LOVE BEBOP』から「流れ星」。ラストナンバーも日替わりで、この夜だけ
の「流れ星」がピアノとストリングスから始まった。凉しくなってきた风に吹かれなが
ら、优しいバラードが流れる。前夜は最後に「星の降る丘」を歌ったそうだ。
MISIAのこの日、最後の声に寄り添ったのは、弦一彻のバイオリンのトレモロの音だ
った。それは星の辉きのようにチカチカと揺れて、MISIAの声を优しくサポートしてい
た。
先日リリースされた『MISIA 星空のライヴ SONG BOOK』は、初回の2001年から2015年
までの8回の“星空のライヴ”から选りすぐりのテイクが2枚组CDに収められている。そ
のCDを聴いて“星空のライヴ Ⅸ”に足を运んだ仆は、MISIAがじっくり积み上げてきた
もの、各回の“星空のライヴ”のオーディエンスから得たもののすべてが、この夜にあ
ったと感じた。焦って近道はせず、楽しみながら寄り道をしてきたMISIAがたどり着い
たのは、昼间见た富士山のように雄大な裾野を持つ音楽だった。
次の“星空のライヴ Ⅹ”を観たいと思う。また、久々にヒップホップのMISIAも観た
いと思う。赘沢な一夜になった。
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