作者CrystalDays (Endless World...)
看板MISIA
标题[新闻] 红白のMISIAに感じた、“うますぎる歌”
时间Sun Jan 3 06:36:23 2016
http://joshi-spa.jp/430276
红白のMISIAに感じた、“うますぎる歌”に足りないもの
早くから心配されていましたが、昨年の红白は、例年以上に不発でした。唯一面白かっ
たのは、Superflyがオジー・オズボーンに见えて仕方なかったことぐらい。
トップクラスの歌唱力だけど……
そんな中、平和祈念像前から「オルフェンズの涙」を披露したMISIAには、考えさせ
られるものがありました。というのも、デビューから现在に至るまで、どんな种类の曲
もいっしょに聴こえることが、ずっと引っかかっていたからです。
豊かな声量や広い音域が、今回出场した中でもトップクラスだったのは言うまでもな
い。フィジカルな面で言えば、申し分のない资质の持ち主でしょう。しかし残念なこと
に、その圧倒的な歌が、曲の中で有机的にあらわれてこないのですね。
确かに、ピッチは安定して、词の発音もクリア。テロップを见るまでもなく、头の中
で文字起こしできてしまう。にもかかわらず、ひとつひとつのフレーズが、各々の曲に
ふさわしい固有のニュアンスを持つに至らない。
爱をささやくのも、モチベ─ターとしてエールを送るのも、そして今回のように平和
を祈るのも、同じベクトルの上で発声されている。
たとえば、<欲しいのはあなた>(「Everything」)と、<あなたに 伝えたいことば
かり>(「BELIEVE」)の "あなた" には、异なるキャラクターが投影されているはず
なのですが、それが歌に乗り移ってこない。どちらも、同等に健全な正确さでもって、
音楽的にも発话的にも表现されている。
悪い意味でそれを再现する能力が、ずば抜けているのです。つまり、彼女の力が际立
つほど、肝心の曲が素通りしてしまうのですね。
“正しい”歌と、心动かされる歌の违い
そうした技术それ自体は、当然ながらギフトだと言えるでしょう。しかし、それらは
、あくまでも限定的な曲芸に过ぎません。
数値に换算して确かめられる程度の正解だったり、精密な部品としての机能を保证し
たりするものではあっても、情操を司り、ただの音符や文字の连なり以上の価値を打ち
出す能力とは违う。
それを前提としながらも、一线を越えて聴き手に诘め寄る力を持つ人こそ、歌手と呼
べるのではないでしょうか。
「オルフェンズの涙」には、<ブルース>という単语が6回ほど登场します。そして
、それを含むフレーズには、ご丁宁にも「This Masquerade(※)」のようなメロディ
があてがわれていた。けれども、そこに "ブルース" を感じさせる瞬间は、一音たりと
もありませんでした。なぜなら、MISIAの歌が、あまりにも正しかったからです。
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