作者CrystalDays (Endless World...)
看板MISIA
标题[新闻] MISIA 横滨场演唱会报告 by 平山雄一
时间Mon Mar 12 10:34:42 2012
http://music.emtg.jp/liveReport/201203013191ee3df
ツアーのファイナルにふさわしい壮大なライヴを缲り広げたMISIAの横浜アリーナ
图:
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一年间の长期に渡るツアーも、ついにファイナル。ずっと全国のホールを回ってきた
が、最终章の舞台はアリーナだ。そこでMISIAは、充分に练られたパフォーマンスを展
开した。
『SOUL QUEST GRAND FINALE 2012』と题された今回のアリーナ・ライヴの演出の焦点
は“バルーン・アート”。つまり风船の様々なバリエーションがMISIAの歌を彩る。た
とえばオープニングは、白と青に発光する小さなバルーンの连なりが、惊くべき动きを
见せてオーディエンスを魅了する。
照明の落とされたホールの最前部、ステージ前のスペースに、ワイアーでつなげられ
たバルーンの列が数本、仕込まれている。ライブの开始を告げる「SOUL QUEST
OVERTURE」が流れる中、バルーンの群れが解き放たれ、ワイアーの両端を系の人间が握
っているため、バルーンの浮力で浮かび上がったワイアーが、ステージ前でΩの形を描
く。同时にバルーン内部に组み込まれたLEDが白と青に発光し、いくつかのΩ型のア
ーチがステージの前で揺れる。
その幻想的な光景の中、强烈なファンク・ナンバー「THIS IS ME」でライヴはスタート
したのだった。続く「FUTURE FUNK」で、MISIAはバックダンサーの动きに反応して、自
ら切れのよいダンスを披露する。それは自然な动きに见えてはいるが、実は非常にレベ
ルの高いパフォーマンスで、彼女の才能の豊かさと集中力の高さを物语る。
しかも3曲目「EDGE OF THIS WORLD」の演奏中に、例の“バルーン・アーチ”が动き
出したのだ。ワイアーの先端を持っている人间が、きちんと计算されたフォーメーショ
ンで会场の通路を歩き回るので、アーチはファンタジックな模様を会场の空间に描き出
す。その景色は、たとえば人间の生命を継承していくDNAの螺旋构造にも似ていて、刺
激的なインスピレーションを见る者に与えてくれた。
バルーンの浮游感も手伝って、アリーナを埋めたオーディエンスたちを非日常の世界
に连れていくのには、この滑り出しの3曲で充分だった。
「ようこそ、横浜アリーナへ!」と、にっこり笑うMISIA。彼女のライブ史上最长のツ
アーを乗り切ってきた自信と、広々した空间で思い切り歌える歓びが、その表情を生ん
でいることは明らかだ。
バックのいつものメンバーは、安定したプレイでMISIAを完璧にサポートする。中で
も『SOUL QUEST GRAND FINALE 2012』から加わったパーカッションのASA-CHANGが、バ
ンドのグルーヴをさらに高みへと押し上げる。そんなMISIAとバックの呼吸が、4曲目
「素晴らしいもの探しに行こう」で深まる。MISIAはイントロで伸び伸びとメロディを
フェイクし、絶妙なタイミングで歌に入っていく。すると、ステージにMUROが登场して
、ラップを始める。そこから「つつみ込むように…」までの3曲は、ラッパーをフィー
チャーしたパートで、会场とのコール&レスポンスも交わり、一体感を楽しませてくれ
る。
MUROが「MISIAに感谢、感谢。そして全员、よい周末を!」と挨拶して去ると、MISIA
が话し出す。
「やってきました、横浜アリーナ。改めまして、みなさん、ようこそいらっしゃいまし
た。このツアーは去年の2月から1年続いていて、ラスト2デイズになりました。この
バンドとダンサーとスタッフと、いろんな楽しい思い出があります。そして全国のいろ
んな方とお会いすることができました。MISIAはこの2月21日で、デビュー14年目を迎
えます。みなさん、最後まで楽しんでいってねー」。
続く、「Smile」は、昨年リリースした洋楽カヴァー・アルバム『MISIAの森-Forest
Covers-』のメインナンバーで、MISIAの震灾へのストレートな思いが込められていて、
前半で最も感动的な1曲となった。
ここでキーボードとサイド・ボーカルを担当するJPが、巨匠デイヴィッド・フォス
ターにプロデュースしてもらった英语词の「Learning to Live」を歌う。JPは中低音
域の声がきれいな男性ボーカリストで、その魅力を全开にして会场の大きな拍手を浴び
たのだった。
その间にコスチューム・チェンジをしたMISIAは、まるで花のようなイメージの衣装
を着けたダンサーと「记忆」を歌う。また次の「雨のソナタ」では、バルーン・アート
のドレスをまとったダンサーが登场。またまた浮游感たっぷりのパフォーマンスで楽し
ませてくれる。
そして圧巻だったのは、大ヒット・バラード「逢いたくていま」だった。スケールの
大きな曲を堂々と歌い切るボーカリゼーションは、爽快なほど。MISIAの実力に引き込
まれたオーディエンスは、终盘の7曲続くメドレーの盛り上がりに染まっていき、ステ
ージ上に配された巨大なミラーボールが、それに拍车をかける。ラストの「INTO THE
LIGHT」ではMISIAにしかできないウルトラ・ハイトーン・ボイスの岚に、完全に酔わさ
れていた。
アンコールで、ステージのイメージが一変する。本编のバンドの衣装がメタリックだ
ったり、モノトーンの配色だったのに対して、明るいアフリカン・カラーに変わる。も
ちろんMISIAやダンサーも、カラフルなフレアスカート姿で登场。ある意味、ミラーボ
ールよりも高い温度感を感じられる演出に合わせた、MISIAの歌いっぷりも见事だ。「
MAWARE MAWARE」ではリズムに合わせて観客がタオルを回し、応えてMISIAはどんどん歌
に集中し、歌声で会场に热を加える。
このところMISIAの発するメッセージの中心にある生物多様性のテーマソング「LIFE
IN HARMONY」では、何と巨大なクジラのバルーンが会场の“空”に现われた。それがア
リーナの天井の高い空间を“泳いで”一周したので、オーディエンスのハッピーな高扬
感はピークに达したのだった。
アンコールの最後は、ピアノとベースだけをバックに、「明日へ」。彼女の声で、会
场の壁や椅子が共振している。アリーナ全体が“MISIAの声帯”になったかのようなビ
ッグスケールの歌唱に惊かされた。この1年间の思いと、积み上げてきた成果がそこに
集约されているようで、心からの拍手を赠りたくなる、ツアーのファイナルにふさわし
い壮大なライヴであった。
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