作者CrystalDays (Endless World...)
看板MISIA
标题[新闻] MSN Music MISIA Interview
时间Mon Nov 23 22:58:21 2009
「やはりバラードって难しい」バラードの女王MISIAが语るその言叶の真意とは?新作
について话を闻いた。
http://music.jp.msn.com/interview/268_1_1.htm
http://music.jp.msn.com/interview/268_1_2.htm
http://music.jp.msn.com/interview/268_1_3.htm
今夏からスタートした『星空のライヴV ~Just Ballade~』。全国を丹念に巡るツア
ーは総计で40公演を超え、MISIA史上最长のものとなっている。そんな日々のライブの
中から生まれた楽曲の1つに、新曲「逢いたくていま」がある。人気ドラマ『JIN ‐仁
‐』の主题歌としても话题の、スケール感のある美しく力强いバラードはどうやって生
まれたのか。そして、その先に待つアルバムやツアーについて、MISIAが语ってくれた
。
取材・文/橘川有子
女性ってどんどんパワフルになっていくような感じがする
--『逢いたくていま』は、MISIAさんならではの壮大でドラマチックなバラードです。
ゆったりと落ち着き感すら覚える楽曲ですが、制作时はとてもハードなスケジュールだ
ったそうですね。
そうなんです。今回は『星空のライヴ』をしながら、レコーディングもしていたので、
気持ちの切り替えが大変でした。ライブってマイクを通しているのと同时に、生の声も
かなり闻こえていると思うんですね。でも、レコーディングは全てマイクを通した音に
なる。その违いを感じました。あとは、こんなに毎日歌っていて体が持つのかなって。
最初は心配でしたが、歌って行けば行くほど歌えるようになるもので(笑)。
--それはすごい!
女性ってどんどんパワフルになっていくような感じがしませんか? 母や先辈方を见て
いると、「すごいパワフルだな」って感心してしまいます(笑)。これまでの経験もあ
ると思いますし、やればやるほどできるようになるんだなって。
歌を届けることって、谁かを爱してるって伝える行为に似ている
--とはいえ、ご苦労もあったのでは?
私はリリックを书くのにすごく时间がかかるんです。今でこそ、こんな风にいろいろと
思いを话せるようになりましたが、かつては自分の気持ちをうまく表现できなかった。
だからこそ、リリックを书き始めたくらいなんです。ですからやはり自分の考えをまと
めるという作业は今でも时间がかかりますが、自分と向き合える大切な时间でもありま
す。と同时に、悲しみや切なさと向かい合わなくてはならないつらい时间でもあって…
ときには、体力的にフラフラになってスタジオに入ることも。でも、いいメロディーが
耳に入ると、ふっと生き返る感覚があるんですよね。
--细胞が活性化されるような感じ?
そうですね。细胞1つ1つが目覚める感覚というか。ライブをやってて、全ての细胞が
覚醒する瞬间があったりして、あれはほんとに気持ちがいいんです! たとえば、仕事
帰りで疲れているはずなのに、カラオケでいっぱい歌えちゃうこととかってあるじゃな
いですか(笑)。音楽って不思议ですね。何かが注入されるんでしょうね、きっと。今
回は「逢いたくていま」をはじめ、アルバムの楽曲全てのメロディーがすばらしいもの
ばかりだったので、そこに救われましたね。
--话题に出たところで(笑)、ニューアルバム『JUST BALLADE』についても少し教えて
いただけますか?
MISIA:アルバムでの一贯しているメッセージは、“伝える”ということです。「少しず
つ 大切に」では、“言叶でも涙でもいいから 伝えて欲しい”と歌っています。また
、「Yes Forever」は、“世界で一番あなたが好き”“私のことをあなたに伝え、あな
たのことを私も知ってゆく”という歌です。ちょっと突飞な言い方かもしれませんが、
歌を届けることって、谁かを爱してるって伝える行为に似ているなって思うんです。今
回のアルバムもそんなふうに“爱してます”って伝えたかったというか。
やはりバラードって难しいなと思いました
--バラードで评価が高いMISIAさんが全编バラードのアルバムを作るとなると、谁もが
期待します。そういう意味でプレッシャーはなかった?
MISIA:んー、どうでしょう・・・。ただ、“歌う”という点においてはやはりバラード
って难しいなと(改めて)思いました。バラードってじっくり闻かれるものだと思うん
ですね。だから、本当に自分が伝えたいことを伝えなきゃという気持ちが强かった。ノ
ート何册にもポエムを书きましたが、自分が伝えたいことを抽出して书くことを心がけ
たし、大切にしました。あと、バラードというと“泣く”というイメージが强いですし
、それも重要な要素ですが、よりナチュラルにというか、心が素に戻れる状态を大切に
したいなと思っていて。
MISIAさんの口から「バラードは难しい」という言叶を闻くは、正直、意外です。
MISIA:何回もレコーディングしたり、歌う日程を変えてもらったりしたこともありまし
た。今回はツアーとレコーディングが本当にばっちり重なっていたので、ライブで表现
できることとCDで表现できることの违いを改めて気付かされたりもしました。ライブで
歌うのと同じようにはCDでは歌えないんですね。CDでしか表现できない部分があって、
そこがパッケージの良さでもある。『星空のライヴ』で聴いたものとは违ったアレンジ
でCDに入っていることもあると思いますが、それがベストだと判断したから。ライブで
のベストな形も当然追求しているので、どちらも聴いて欲しいですね。
现在进行形の『星空のライヴ V』ですが、『星空』シリーズ始まって以来の冬に突入
しますね。
MISIA:はい。ツアーが始まる前は40公演以上も(体力的に)大丈夫だろうかとか、同じ
バンドメンバーでやり続けるので、どうしたらフレッシュに届けれられるだろうと思っ
ていました。でも、『星空』は全编が生バンドで、挂け合いも毎回违いますし、むしろ
同じものをやろうとしても难しい。だから毎回、次はどうなるんだろうって楽しみで。
それに、お客さんの反応が盛り上がると、私もバンドも前のめりに盛り上がるんです(
笑)。歌や音楽は心の风景、心象风景がすごく影响するものです。夏だったら风を感じ
たり、秋だったら切ないからぎゅっと抱きしめられる感じが欲しいなって思いながら歌
ったり。そうやって半年近くツアーを続けてきた上での「冬」なので、その积み重ねは
すごいものになると思うんです。アルバムがリリースされた後ではまたお客さんのノリ
や反応も违ってくると思いますし、私自身も楽しみです。
来年2月には、オーケストラを従えてのアリーナツアーも决まりました。オーケストラ
をバックにすると歌いにくいという人もいると闻きましたが…。
MISIA:そうなんですか!? 『星空のライヴ 4』でもストリングスのカルテットを経
験していますし、不安は全くないですね。今回のアルバムには、ストリングスが入って
いる曲も多いので、オーケストラの弦楽器が入ることで、より世界観が広がるんじゃな
いでしょうか。ホールはある程度限られた世界だから伝わる良さがありますが、アリー
ナでは大きいからこそ表现出来たり、伝わるものがあると思います。その违いも楽しん
でいただけるかなと思っています。
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